リン先生の「認知症予防講座”認トレ”を斬る!④1人じゃんけん」

2016年11月11日
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認知症ねっと主催の認知症予防トレーニング「認トレ教室」。

「行ってみたいけど、どんな雰囲気なのか不安…」「具体的に何をやっているの?」と興味をお持ちの皆さんに、実際に行われているトレーニングや、教室の雰囲気などをお届け!
認トレインストラクターのリン先生が、役立つコンテンツやその効果を解説します。

今回はおうちでチャレンジできる「1人じゃんけん」をリン先生に教えてもらいましょう!

「パラレルアクション」で前頭前野を鍛える

こんにちは。リンです! 普段認トレ教室では「負けじゃんけん」というゲームを皆さんと一緒に笑いながら行っています。本日はこのページをご覧の皆さんに、同じ効果が得られておうちでできる「1人じゃんけん」を紹介します。

りんさん

認知症患者の多くは、脳の前頭前野に機能低下が見られると言われています。物忘れが激しくなったり、言いたい言葉が出てこなかったり、意欲が湧かなかったり、そんな経験はありませんか? 心当たりがある方は、前頭前野の機能が衰えている可能性も…。

以前、手指を動かして刺激することが、脳の活性化につながるお話をしましたよね。(>>「認知症予防講座”認トレ”を斬る!②指体操」) 「1人じゃんけん」も指を使ったトレーニング。右手と左手を別々に動かす「パラレルアクション」で前頭前野をまんべんなく刺激します。早速チャレンジして、判断力と遂行力(集中力)を鍛えましょう。

「じゃんけんなんてカンタン!」なんて侮るなかれ。意外とできないものなのです。うまくいかなくても、チャレンジ自体がトレーニングですので、心配せずにトライしてみてくださいね!

実践!1人じゃんけん

まずは両手で「ぐー・ちょき・ぱー」

最初はウォーミングアップ。両手同じ動きでよいので、「ぐー・ちょき・ぱー」と順番に動かしてみましょう。


次に右手が必ず勝つように「ぐー・ちょき・ぱー」を繰り返す

左右違う動きになります。これがなかなか難しいのです。最初はできなくても、根気良く続けてみましょう。

今度は左手が必ず勝つように「ぐー・ちょき・ぱー」繰り返す

右手が必ず勝てるようになりましたか? 次は左手に挑戦です。今度は前回より難しいですよ。なぜなら「右手が勝つ」をクリアした人は、その記憶が脳に残っているからです。

慣れてきたらどんどんスピードアップしてみてくださいね!

「たがかじゃんけん」と思っていても、両手で違う動きを行うことの難しさを実感されたと思います。 このエクササイズには何の準備もいりませんので、思い立ったら即、その場で脳を鍛えましょう!

「認トレ教室」ではバラエティ豊かなエクササイズを皆で一緒に行います。 間違えても笑いながら取り組むことで、頭も心もスッキリ。一人ではなかなか続けられない課題も、こうして集まれば楽しく取り組むことができるのです。

次回も「認トレ教室」について、詳しくご紹介していきますのでお楽しみに。

また、認トレ教室のプログラムや、トレーニングの内容についてご質問のある方には リン先生がお答えします!こちらのフォームより、題名に「認トレ」と記載しご質問ください。

プログラムのご紹介

椅子に座ってできる体操や、頭と身体を同時に使う運動、知的トレーニングなどに取り組みます。脳と身体に汗をかく、やりごたえのある楽しいトレーニングです。
※激しい運動はありませんのでご安心ください。

その他日程や、認トレについて詳しくはこちら!

リン先生の「認知症予防トレーニング”認トレ”を斬る!」シリーズをもっと読む


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