認知機能の維持に希望の光!注目される「コリン」の効果とは

2016年2月12日 PR

日本で発症する認知症の半数以上を占めるアルツハイマー型認知症。認知機能が低下し日常生活に影響が出ている状態を「認知症」といいますが、その認知機能の維持に有効として注目されつつあるのが「コリン」です。コリンは、私たちが普段口にする食べ物からでも摂れる栄養素。ここでは、コリンが認知機能の維持 に良いとされる理由や、効率的なコリンの摂取方法を解説します。

認知機能の維持に効果があるとされる「コリン」とは?

現在、高齢者の4人に1人が認知症もしくは認知症予備軍であると推定されています。年々高齢者人口が増加していく中で、認知症患者も増え続けることが予想され、介護者や介護施設の不足は社会問題にもなっています。

認知症にはいくつかの種類がありますが、もっとも発症頻度が高いのがアルツハイマー型認知症です。アルツハイマー型認知症は、記憶障害を主症状とし、特に女性に多く見られます。

そして近年、さまざまな研究から、ビタミン様物質である「コリン」がアルツハイマー型認知症に大きく関係してくることが解ってきました。コリンとはいったいどのようなものか、また、アルツハイマー型認知症とどのように関わってくるのか紹介していきます。

アルツハイマー型認知症とは

認知機能が低下し日常生活に影響が出ている状態を「認知症」といいます。認知症は、その原因や症状によって幾つかの種類に分類されますが、 日本人に発症する認知症の約60%はアルツハイマー型認知症だといわれています。アルツハイマー型認知症では、早い段階からもの忘れが見られるのが特徴で、新しいことを覚えられない、思い出すことができないといった記憶障害や、判断力の低下、見当識障害などの症状が出てきます。

原因については未だはっきりとは解明されていませんが、脳の細胞の減少による脳の萎縮やアセチルコリンなどの神経伝達物質の異常が発症に関係していると考えられています。

認知機能維持とコリンの関係

では認知機能の維持に効果があるとされるコリンとはいったいどのようなものなのでしょうか。

コリンは体内でつくられるビタミン様物質であり、外部から摂取する必要のある「必須ビタミン」とは分類が異りますが、高血圧の予防のほか神経障害の治療などにも使われており、体の健康にとって有効であるとわかっています。

そして近年、さまざまな研究から、脳の働きに関しても良い影響をもたらすのではないかと考えられています。

アセチルコリンの原料

認知症の原因のひとつと考えられているのがアセチルコリンの減少です。アセチルコリンは脳内の神経伝達物質のひとつで、認知症の患者は顕著にアセチルコリンの活性が低いことが研究で明らかになっています。そして「コリン」はこのアセチルコリンの材料となる原物質です。食事などからコリンを摂取すると、体内でアセチルコリンに変換されます。

コリンと認知症の関係を裏づけるさまざまな研究

アメリカで行われた認知症を発症していない1391人を追跡した調査では、コリンを多く摂っていた人ほど、言語記憶や視覚記憶が優れていることが解っています。また、ノルウェーで行われた研究では、血液中のコリンの濃度が低い人ほど認知力にも低下傾向が見られることも解りました。

認知症のリスクを高める原因とされている「白質病変」にも関係

コリンの摂取は、脳の循環障害である「白質病変」にも関係があるといわれています。

ボストン大学によって行われた調査で、コリンを十分摂取したグループとそうでないグループでは、十分摂取しなかったグループに白質病変が多く見られたという結果がでています。この、「白質病変」は、アルツハイマー型認知症の次に発症頻度が高い「脳血管性認知症」のリスクを高めるとされています。

コリン摂取の重要性

海外では多くの研究がなされ、認知機能との関係性が注目されているコリン。実際に、FDA(米国食品医薬品局)では、コリンの理想的な摂取量を定めており、積極的な摂取を勧めています。

ではなぜコリンを摂取することが重要なのでしょうか。実はコリンは、体内で生成されるものの、その量はごくわずか。認知機能低下の予防になるほど十分な量はつくられないため、食品などから取り入れることが勧められているのです。

効率的にコリンを摂取するには

FDAが推奨するコリンの摂取量は男性で550mg/日、女性で425mg/日(50~60代の場合)とされています。しかし、日本人が一般的な食事をとっている中でのコリンの摂取量はおよそ300mg/日程度。アメリカで推奨されている量とだいぶ差があります。そのため、より意識して効率的にコリンを摂取していくことが大切です。

コリンを多く含む食品

私たちが日常口にしている食品の中にも、コリンを多く含む食品は存在します。そのような食品は「コリン食」とも呼ばれています。実際の食品例をあげると、牛乳や卵黄、レバー、大豆、ナッツ類など。レバーやナッツ類は毎日摂るとなると難しいかもしれませんが、牛乳や卵は日常的に摂っている、という方も多いのではないでしょうか。

コリンを食品から摂取する際の注意点

上記で紹介したように、コリンを多く含む食品には、普段の献立に取り入れやすいものが多くあります。しかし、注意したいのがコレステロール。認知症が気になってくる年代は、同時に高血圧や動脈硬化なども心配になってくる年代でもあります。卵やレバーはコレステロールが多いため、頻繁に摂るのは考えもの。コレステロールが気になる方は、大豆からの摂取をおすすめします。

ただし、大豆はコリンを多く含む食品のひとつではありますが、それでも、推奨量と平均摂取量との差である125mg(女性の場合)を大豆で補おうとすると、1日200g、納豆であれば1日10パックも食べなくてはなりません。

健康食品から摂取するという方法も

より効率的に摂取するのであれば、コリンを含む健康食品を利用するのもおすすめです。コリンの有効性が広く認められているアメリカでは、コリンは必須栄養素として多くのサプリメントに配合されています。日本ではまだコリンのサプリメントは少ないですが、コリンを含む健康飲料も販売されています。飲料タイプであれば高齢者の方でも飲みやすいので、日課にもと思います。

さいごに

多くの認知症において、認知症を発症する20年も前から、その原因となる脳内の異常が始まっているといわれています。 認知症の発症リスクが高まるのが60代以降。つまり40代から予防を意識することが大切と言えます。認知症予防は、早く始め過ぎ、ということはありません。いつまでも自分らしく生活を送るために、今日からでも認知症予防を意識した生活を始めてみましょう。

認知症ねっとのおススメは、コリンを手軽に摂取できる商品飲料「アルツパンチ」。1本で、コリン125mg(大豆なら200g=670粒分、納豆なら10パック分相当)を補うことができる。1箱(30本入)の通常価格 5,994円(税込)を今だけ半額でご提供。毎日1本、これからの健康ライフに取り入れてみてはいかがだろうか。

ご両親の食事に一工夫を加えて健康を
ブレインケアクリニック院長 今野裕之先生

特に、記憶力に関連するアセチルコリンという物質は、その合成のためにコリンという栄養素が必要です。コリンを多く含む食品は、卵黄・レバー・大豆・赤身肉・鮭など。こういった食品を食べると胃がもたれる、お腹にガスが溜まりやすい、下痢や便秘になりやすいなどの症状を感じたことはありませんか?もしそうであれば、消化不良を起こしているのかもしれません。食材を細かくする、スープにするなど調理に工夫をして消化しやすいように工夫しましょう。大根やパイナップルなど、消化を助ける酵素が含まれる食品を一緒に食べるのも良いですね。それでも必要な栄養素が不足していると思われる時は、サプリメントや健康食品などを利用するのも一つの方法です。大切な栄養素を十分に補給して、健やかに年を重ねていきましょう。

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