認知症専門番組をスマホで聞ける~ラジオNIKKEI
2016年5月13日

経験豊富なパーソナリティ2人による「介護の憩いの場」
ラジオNIKKEIでは、毎週水曜日の16:45~17:15に「知ればナットク、認知症」を放送している。リアルタイムでは短波ラジオかradiko.jpのホームページやスマホアプリで、過去の番組はiTunesのポッドキャストか専用ホームページで聞くことができる。
「知ればナットク、認知症」は、その道のパーソナリティ2人が、番組が“介護の憩いの場”となるよう、認知症医療と介護について話題を提供している。
パーソナリティは、横浜市立大学医学部名誉教授の小阪憲司氏と介護ジャーナリストの小山朝子氏。
小阪憲司氏は、1976年にレビー小体型認知症の症例を世界で初めて報告した功績を持つ。著書多数。
小山朝子氏は、20代から10年近くにわたり洋画家の祖母を介護した経験を持つ。情報サイト「All About(オールアバウト)」の「介護福祉士」ガイドなどもつとめている。
番組内容は
これまでの放送の音声は、radiko.jpのホームページで聞くことができる。
4月20日放送では、「認知症を知ろう」のコーナーで「アルツハイマー型認知症とは」と題してパーソナリティが情報を提供している。また、「介護あれこれ」のコーナーでは「介護における制度の1回目」として放送されている。
「リスナートーク」のコーナーは、番組リスナーから寄せられた疑問・質問・相談等に答える形で、また「インフォメーション」のコーナーでは、介護に有用な情報を提供している。4月20日放送では失禁についてであった。
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知ればナットク、認知症 | ラジオNIKKEI
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