伊達市 市民のための「伊達市認知症ガイドブック」を作成
2016年4月21日
伊達市に住み続けるために
4月4日、福島県の伊達市は認知症当事者やその家族である市民が、住み慣れた伊達市で住み続けられるようにと、「伊達市認知症ガイドブック」を作成したと発表した。この「伊達市認知症ガイドブック」は伊達市のホームページから閲覧、ダウンロードできる。
イラスト付きでわかりやすく解説
伊達市では認知症当事者やその家族を理解し応援する「認知症サポーター」とその養成制度や、認知症介護を行っている家族が介護の悩みなどを話し合い理解し合うための「だっせんの会」を催すなど、誰もがかかる可能性のある認知症について、その当事者や家族のための施策を行ってきている。
この「伊達市認知症ガイドブック」では、アルツハイマー型老年認知症や脳血管性認知症のような認知症の分類、基礎知識の情報が一般向けに記されており、認知症の人への接し方、対応方法などがイラスト付きで解説されている。
また、以下リンク先の伊達市のホームページからは、市内の相談窓口、認知症の進行の度合いによって利用できる各種サービス、介護事業所の一覧なども閲覧できるようになっている。
(画像は伊達市のホームページより)
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▼外部リンク
「伊達市認知症ガイドブック」 作成のお知らせ
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