「3時間でわかる!成年後見制度の基礎知識講座」 ~認知症に備える

2016年3月13日

情報サイト「アトラ50」のセミナー

株式会社ヒューマンインプリンクが運営するシニアプロジェクトでは、3月16日(水)、『3時間でわかる!成年後見制度の基礎知識講座』の第1回が開催される。

シニアプロジェクトは、2015年4月に情報サイト「アトラ50」を開設し、美容、健康、法律など50代以上に役立つ情報の提供や、各種セミナーを開催している。

今回おこなわれるセミナーは、少子高齢化、晩婚化、非婚化にともない、老々夫婦や独居老人の世帯が増えつつある現代において、老後の備えとして知っておくべき成年後見制度についてわかりやすく学ぶ講座となる。

認知症によるトラブルの数々

「成年後見制度」は、判断能力の低下で不利益を被らないようサポートする制度。2000年から開始されたが、2013年末において、制度の支援対象となる「認知症」「知的障害」「精神障害」の人約800万人に対して、利用者は17万人超でしかないという。

今回のセミナーは、親が認知症であるか認知症が疑われる場合、親が遠く離れて暮らしている場合、自分を含め親族に何かあった時のためにどう備えておけばよいのか知りたい人には、ためになる講座だ。

親とふだん同居していない場合など、認知症を発症していることに気がつかないうちに症状が進んでいることも多い。「自分自身では判断できない状態」が招いたトラブルの例は、数限りない。

法外な契約を結ばされたり、次々に不用な品を購入させられたりするケース。土地の権利書や預金通帳など重要な書類の保管場所を忘れる、まちがえて廃棄する、印鑑を失くすなど、日常生活の中でのトラブル。あるいは同居する家族が、知らないうちに財産を浪費してしまうといったケースもある。

行政書士がわかりやすく解説

講師は、相続や遺言など50代以上が直面するさまざまな問題を専門領域として活動する行政書士、寺田淳氏。セミナーは、3回にわたって開催される。

第1回は、成年後見制度の目的、当人にとってのメリットと家族にとってのメリットについて紹介。2回目は、2つの後見制度「法定後見」と「任意後見」、それぞれの特徴について実例をあげて解説。3回目は、各種契約書の見本事例をもとに、契約内容や金融機関への届け出に関する内容を紹介する。

「第1回のセミナー」
【日時】2016年3月16日(水) 10:30~12:00
【会場】ブルーオーシャンカフェ (東京都江東区住吉2-2-4)
【定員】10名
【参加費】1,500円(ドリンク代 別途必要)
【アクセス】都営新宿線・半蔵門線「住吉」駅 A1出口より徒歩5分

(画像はプレスリリースより)

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▼外部リンク
アトラ50「3時間でわかる!成年後見制度の基礎知識講座」
株式会社ヒューマンインプリンク プレスリリース(ValuePress!)


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