認知症の新健診メニュー開始・浜松

2016年3月3日

軽度認知障害(MCI)に注目した健診

静岡県浜松市の聖隷福祉事業団保険事業部では、軽度認知障害(MCI)の健診プログラム「MCIドック」を、聖隷健康診断センターで4月より開始する。

軽度認知障害とは

軽度認知障害(MCI)は、健常者と認知症の中間の段階を指すもので、日常生活に特に問題はないが、放置すると約5年でその半数以上が認知症に進行するといわれる。

しかし、MCIの段階で適切な予防、治療を行えば、認知症の発症を防ぐことや遅らせることができると、最近の研究でわかってきている。

メニューの内容

血液中の3つのタンパク質を調べることで、MCIのリスクを判定する「MCIスクリーニング検査」や、国際的に普及しており、認知機能について約10分で評価ができる「MoCA-J(モントリオール認知評価検査)」。

脳のMRI画像を利用して早期アルツハイマー型認知症の診断を支援するソフトウェア「VSRAD」、などを含む5つの検査項目が、通常の脳ドックに加わる。

検査から2~3週間後に医師からの診察、結果説明、専門スタッフによる運動面、栄養面などの個別指導がある。50歳以上が対象で、料金は10万円(税抜き)。オプション検査を追加すれば、3ヶ月後、6ヶ月後の運動・栄養指導のサポートもある。

(画像は公式ホームページより)

▼外部リンク
社会福祉法人 聖隷福祉事業団

▼関連記事
軽度認知障害(MCI)とは?


このページの
上へ戻る