高齢期の人生を豊かに!健康寿命の延伸をサポートする「漢方」

2015年11月24日 PR
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認知症予防に一筋の光!注目が集まっている漢方

認知症は、その症状が現れる十数年も前から脳に異常が起き始めているため、明らかな認知症を発症したときは進行が進んでおり、その後の予防対策は極めて困難となる。それを回避するために重要となるのが、認知症の前段階と言われる「軽度認知機能障害(MCI)」の時期における認知機能低下の予防対策だ。

認知症は未だ未解明な部分が多く、さまざまな疾患に効果を示す西洋医学においても、現時点においては認知症を完治・予防する薬は開発されていない。認知症は、脳の異常によって起こるとされているものの、さまざまな要因が絡み合っていると考えられている。そのため、ひとつの症状や病気に対してピンポイントで効果的にアプローチする西洋薬では、予防・改善が難しいのかもしれない。

一方、漢方薬の場合は、個々に有効な作用をもつ生薬がふたつ以上組み合わせて配合される複合薬であるため、ひとつの処方でさまざまな症状に対応する。体の全体的な自然治癒力を高める効果もあり、まさに体全般を整える予防医学の真骨髄と言える。認知症のように、「ここを治療すれば治る」といったものではない複雑で全身的な病気の場合、漢方の方が有効であることも十分に考えられるのである。

現代の日本の医療の基本は西洋医学であるため、東洋医学の漢方は身近に感じられず不安を感じる人も多いかもしれない。しかし、西洋薬にある、薬理作用が強く出過ぎたり副作用が起こるといった心配がないなど、高齢者にとって取り入れやすい部分が多いのも漢方の特徴だ。

漢方ははるか古来より健康維持のために使われてきた成分が現在も継承されており、長く人間の長寿をサポートしてきた医学なのである。さらに近年は、漢方が西洋医学の薬では対応しにくい病気に対しても有効性があるという認識が医学業界でも広まりつつあり、漢方クリニックや漢方外来にとどまらず、一般の医療機関でも漢方薬を取り入れるケースが増えてきている。

昔から人間の長寿に貢献してきた漢方

例えば、認知症の代表的症状とも言える「もの忘れ」。これは、漢方でいうところの「腎虚(じんきょ)」にあたる。腎虚の「腎」は腎臓を指すのではなく、内分泌系、泌尿・生殖器系、免疫系、中枢神経系、の機能の一部を指す。骨や耳、生殖能力のほか、脳をつかさどるのも腎とされており、腎気が衰えるとこれらの機能も衰える。つまり、脳の衰えであるもの忘れは、腎気が衰えた「腎虚」なのである。

腎虚の症状とされているものは、もの忘れのほか、思考力の低下、聴力の低下、脱毛、白髪、腰痛、生殖能力の低下、排尿トラブルなど。いわゆる加齢にともなうさまざまな悩みが、腎虚の症状に当てはまる。言いかえれば、腎虚を改善することで、老後をより快適に過ごすことができると言えるのである。腎虚によいとされている漢方は、枸杞子 (クコシ)、大 棗(ナツメ)、甘 草(カンゾウ)、仙 茅(センボウ)、高麗人参(コウライニンジン)など。

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これら腎虚に作用する漢方は、かの徳川家康も愛用していたという説がある。徳川家康というと、長寿・子沢山だったことで有名だ。自ら健康に注意をはらい、長生きできるように努めていたという家康は、運動や食事への気配りに加え、中国の薬学に関する書物などを読み込み、自ら薬を調合して服用していた。その薬が、腎虚の漢方だったというのである。

平均寿命が40歳程度であった時代に、75歳まで生きた徳川家康の寿命は群を抜いて際立っている。やはり漢方は昔から、人間の長寿に貢献してきたと言えるのである。

漢方的にとらえる認知症の5つの症状

さらに、認知症を漢方的にとらえると、上にあげた腎虚(もの忘れなど)以外にも、風(ふらつきやめまいなど)、?血(血行不良、冷えなど)、痰湿(イラつき、異常興奮など)、醒脳(ぼんやり、もの忘れなど)の合計5つの症状が考えられる。

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それぞれの症状によいとされる12種類にものぼる植物を配合した漢方飲料が秘かなブームを起こしている。それぞれ単独でも頭の働きによいことが知られている植物だが、漢方的に捉えた認知症の5つの症状全てを網羅しているというのが新しい。

これら12種類の生薬が配合されたものは非常に珍しく、現行で唯一漢方の飲料として存在している。飲料には、血行促進や抗酸化といった作用が期待できる生薬のほか、頭をすっきりさせる醒脳作用に優れた生薬も配合されているため、「健康」「アンチエイジング」「冴え」を同時にサポートできると考えられる。

漢方は西洋医学の薬と違い、これらを飲めば病気が治る、というものではないが、ひとつひとつが身体の調子を整え、体全体の自然治癒力が高まることに大きなメリットがある。そのため、漢方を取り入れることで、高齢に伴う各種の悩みにも効果が期待できると言える。

健康寿命を延ばせば、本人だけでなく家族の人生を豊かにすることにもつながる。そして、高齢者特有の日常生活に関わる悩みの改善にも効果が期待できる漢方は、まさに健康寿命を延ばし、人生を豊かにさせる大きなサポート役となる。今日からでも、漢方を取り入れた対策を始めてみてはいかがだろうか。

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