「別人のようにいきいきとしています」(ライフケア認知症ケアサービスご利用者の声)

2015年11月4日 PR

離れて暮らすお母様が入院をきっかけに認知症状の進み具合が心配になったRさん。お母様の退院後にサポートをしてもらいたいと思い、長時間の見守りサービスを提供してくれる「ダスキン ライフケア」を選びました。
ライフケアのスタッフのおかげで、今では別人のようにいきいきと生活されているそうです。ご本人だけではなく、家族を支えてくれるケアサービスにとても満足されたとのこと。Rさんご家族が受けたライフケアの認知症ケアとはどういったものなのか、ぜひご覧ください。

ライフケアのサービスを利用したきっかけ

私の母は80歳代で独り暮らしをしていました。脳梗塞が原因で入院し、その後退院できたのですが、自宅で転倒し大腿骨を骨折したことで、再び入院することになってしまいました。以前から軽い認知症の症状はありましたが、再入院の間に行動が制限されたためか、退院時にはその症状がかなり進んでいるように感じました。

母の退院後、入院前の生活に戻れるようにそばで介護したかったのですが、家庭の事情で一緒にいられる時間に限りがあり、満足にケアでないことにとても悩んでいました。特に退院当初は、寝たきりで一人では動けないことで、母も不安がっていました。寝たきりによる不安と認知症のせいで、母の状態は不安定になっていました。

骨折しているうえ、認知症の症状が進んでいる母のことが心配で、独りで生活させることもできず、とても悩んでいました。母は、言葉で表現できないもどかしさから、混乱して私の胸倉を掴むこともあり、つねられたり、引っかかれたりと、本当につらい時期がありました。

母にその自覚がない状態だったので、私もどう対応したらいいのか分からず、途方にくれていたのですが、知り合いから長時間の見守りサービスを提供してくれるダスキンホーム ライフケアのことを教えてもらい、利用することを決めました。

ライフケアのスタッフがしてくれたこと

まずお願いしたことは、家事全般と母の身の回りのお世話を行うことでした。不安定な状態から、昼間夜間の見守りもお願いすることにしました。

サービス利用当初、母の意識は混沌としていて、話しかけても反応がない状態でした。さらに、寝たきりになっているため、排泄に大きな問題を抱えていました。

寝たきりの母に対して、まずライフケアのスタッフがしたことは、五感を刺激するケアを行うことでした。視覚や聴覚、味覚、臭覚、触覚など、五感を刺激することで、身体の機能が活性化するようです。

スタッフの方は母の耳元で歌を歌ったり、話しかけたり、手を握ったりしていました。私にも手のひらや足の裏を軽くさすり、よい刺激を与える方法を教えてくれました。最初はなんの反応も示さなかったのですが、徐々に反応を示すようになり、起き上がれる程度に回復してきました。

特に嬉しかったのが、排泄が上手くいくようになったことでした。声に反応して起き上がれるようになったことで、便座にまっすぐ座れるようになり、排泄が容易にできるようになりました。

さらに、スムーズに排泄できるようになったことで、排泄のタイミングも安定し、辛そうにしている母が少しだけ笑顔を見せるようになりました。

ダスキン ライフケアのサービスによって穏やかになった今

サービスを利用する以前の母は、なかなか言葉を発することができず、常に不安や混乱を抱えている状態でした。しかし、ライフケアのサービスを利用してから穏やかになり、ケアスタッフとの会話が増え、今では趣味にも関心を持つようになりました。

母はおしゃれや美容に興味があったことを思い出し、外に出たいとケアスタッフの方に伝えるようになりました。不安や混乱を抱えた状態からそこまで回復することができて、本当に嬉しく思いました。

今では車椅子に乗って外出ができるまでになりました。外に出たい意欲がどんどんあがってきたことで、趣味の美容室に行くようになり、退院した頃の母とは別人のようにいきいきとしています。これも、臨機応変に対応し、日常生活を支えてくれたライフケアのケアのおかげだと感じています。母だけでなく、家族の私も支えてくれるケアサービスにとても感謝しています。

(画像はイメージです)

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