今週の認知症関連NEWSまとめ[1/30]

2020年1月30日

認知症に関するニュースは、日々多くのメディアで取り上げられています。 様々なメディアのニュースや特集記事の中から、興味深いものや読み応えのある記事を、編集部がピックアップして紹介します。

清掃業者と介護従事者に聞くゴミ屋敷化する認知症高齢者の住まいの実態 (@DIME)

内閣府の「平成29年版高齢社会白書」によると、2012年の認知症高齢者数は462万人、65歳以上の高齢者の約7人に1人が認知症であることがわかっています。また、独り暮らしの高齢者宅の「ゴミ屋敷化」が深刻な社会問題となっている中、その要因のひとつが認知症だと言われています。

▼外部リンク
清掃業者と介護従事者に聞くゴミ屋敷化する認知症高齢者の住まいの実態 【こちらもチェック!】認知症とは?原因・症状・対処法から予防まで

認知症予防には「運動」「会話」「睡眠」 大分大などが国内初の目安(大分合同新聞)

県と大分大、臼杵市、TDK(東京)の4者が産学官で進める共同研究で「認知症予防には1日約3300歩以上の運動と適度な会話、睡眠が有効である」といった結果が浮かび上がりました。同大によると、客観的な生活データから予防の目安を示したのは国内で初めてとなります。

▼外部リンク
認知症予防には「運動」「会話」「睡眠」 大分大などが国内初の目安

マラソン出場に若返り効果?、トレーニングで動脈硬化が改善 英研究(CNN.co.jp)

英ロンドン大学などの研究チームがロンドンマラソンに初めて出場した健康な男女138人を対象に追跡調査を実施した結果、事前にトレーニングを実践してマラソンを完走すれば、血管年齢が4年若返る効果に結びつくことが分かりました。

▼外部リンク
マラソン出場に若返り効果?、トレーニングで動脈硬化が改善 英研究 【こちらもチェック!】認知機能チェック

家族の認知症隠した35% 当事者ら7万人を国際調査(日本経済新聞)

「国際アルツハイマー病協会」(ADI、本部・ロンドン)が世界的に行った調査において、認知症の人を介護している家族のうち、周囲に認知症の診断を隠したことがある人の割合が35%だったことが明らかになりました。

▼外部リンク
家族の認知症隠した35% 当事者ら7万人を国際調査


このページの
上へ戻る