「週刊ダイヤモンド」が認知症・MCIの総力特集。本日2/16発売の最新号にて
週刊ダイヤモンド最新号は認知症総力特集
人気の週刊誌『週刊ダイヤモンド』は2/16発売の最新号で、認知症の総力特集を行う。
MCIの簡易チェックリストからはじまり、テレビでも話題になった蛭子氏のMCI体験記や、公的介護保険・民間保険で受けられるサービス、認知症の早期診断が可能と病院リストなど、総力特集と呼ぶにふさわしい盛り沢山の内容となっている。
2025年には65歳以上の3人に1人が認知症・MCI
今回の週刊ダイヤモンドが総力特集に踏み切った背景には、先日の厚労省の予測発表があるだろう。
いまから10年後の、2025年には、認知症患者が730万人に登ると発表された。これは現状の1.5倍の数字に登る。さらに認知症の前段階と呼ばれるMCIも含めると1,300万人が認知症とその予備軍になると、週刊ダイヤモンド編集部は予測する。この数字が本当のこととなってしまうかは、私たちがどれだけ認知症社会を意識し、生活習慣を見直し予防を意識できるかにもかかっている。
社会的影響力のある週刊誌でも注目される認知症。まだあまり知らないという人は、導入という意味でも読んでおくことを薦めたい。一方で、週刊誌ならではの煽りも含まれるため、書かれている内容について全て真実として受け止めるのではなく、何が正しいか何が間違っているのかを冷静に受け止める客観的な視点も大切といえそうだ。
詳細情報
■『週刊ダイヤモンド』2/21号(発売は2/16より)
「3人に1人がヤバい 認知症社会」
定価710円
■特集記事
▼蛭子能収 67歳、MCIになりました
▼宅配食・家事代行・金銭管理・見守り・民間介護保険・旅行……民間サービス徹底研究
▼介護保険を使い倒す!「一人暮らし」「同居」など6パターン
▼「認知症にならない10カ条」&おススメの地中海食と3つの運動
▼予防や見守りを担うロボット大集合
▼新薬・診断最前線
▼早期診断ができる289医療機関&初期集中支援事業実施42市町村リスト
▼企業も取り組む認知症サポーター養成法
▼塩崎恭久・厚生労働大臣インタビュー――などなど。
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