今週の認知症関連NEWSまとめ[5/12]
2018年5月12日
認知症に関するニュースは、日々多くのメディアで取り上げられています。 様々なメディアのニュースや特集記事の中から、興味深いものや読み応えのある記事を、編集部がピックアップして紹介します。
クリエイティブな社会参加で認知症患者の生活の質を上げる「スポーツ追憶セラピー」(IDEAS FOR GOOD)
認知症の種類で最も一般的なアルツハイマー病。現代の科学では直接的な原因や抜本的な治療法を見つけ出せていませんが、認知症患者が情熱を共有できる人と関わり、思い入れのある活動をした際、思い出が蘇るとして注目されている方法の一つが「スポーツ追憶セラピー」です。
▼外部リンク
クリエイティブな社会参加で認知症患者の生活の質を上げる「スポーツ追憶セラピー」
【こちらもチェック!】認知症予防トレーニング 認トレ教室
一晩徹夜するだけで、アルツハイマー病の原因物質アミロイドβの蓄積が高まる(Yahoo!Japan ニュース)
一晩徹夜をするだけでアルツハイマー病で脳細胞を障害する重要な原因として考えられているアミロイドβ(Aβ)の脳内への蓄積量が高まるという論文が、米国国立衛生研究所から米国アカデミー紀要にオンライン発表されました。
▼外部リンク
一晩徹夜するだけで、アルツハイマー病の原因物質アミロイドβの蓄積が高まる
老後の認知症発症、「老前」の食事が大きく影響(Business Journal)
年々認知症患者の数は増えており、2025年には700万人、高齢者の5人に1人が認知症になると予想されます。また老後の認知症の発生にはそれまでに摂取してきた食事の内容が大きく影響すると言われています。
▼外部リンク
老後の認知症発症、「老前」の食事が大きく影響
一部の薬が認知症につながる?=英研究(NEWS JAPAN)
英イーストアングリア大学の研究チームは、うつ病やパーキンソン病、ぼうこうの病気などに処方される抗コリン薬の一部を大量摂取した患者に認知症が多いことを突き止めました。
▼外部リンク
一部の薬が認知症につながる?=英研究
【こちらもチェック!】認知症薬の概論
【この記事を読んだ方へのおすすめ記事】
- 【PR】治験参加者募集中!もの忘れなどのある高齢者でも、安心して使える睡眠治療薬の提供を目指して
- 11/28(木)「オンラインフレイル予防講座」防災編を開催(福岡市)
- 10/30(水)「オンラインフレイル予防講座」口腔編を開催(福岡市)
- 認知症予防医/広川慶裕医師の新刊「脳のスペックを最大化する食事」7/20発売
- 認知症予防医/広川慶裕医師の新刊「潜伏期間は20年。今なら間に合う 認知症は自分で防げる!」
- 広川慶裕医師の、認知症予防のことがよく分かる『認トレ®️ベーシック講座』開講!
- 知ると知らないじゃ大違い!民間介護保険って何?
- 酸化ストレスを減らすと認知症予防に!秘密はサプリメント
- ユッキー先生の認知症コラム第92回:あるべき姿の認知症ケア
- 認知症専門医による認知症疾患啓発イベントを開催
- ポイントは食生活にあった。認知機能維持に必要なのは・・・
- 認知症予防は40代から!摂ると差が出る栄養素とは。
- 山口先生のコラム「やさしい家族信託」第17回:Q&A 外出自粛で、認知機能の低下が心配。家族信託、遺言、後見、今できることが知りたい
- 【広川先生監修】5分で分かる認知機能チェック(無料)はこちら
- 認知症は予防できるの?
- 認知症の種類とその詳細はこちら