今週の認知症関連NEWSまとめ[5/12]
2018年5月12日

認知症に関するニュースは、日々多くのメディアで取り上げられています。 様々なメディアのニュースや特集記事の中から、興味深いものや読み応えのある記事を、編集部がピックアップして紹介します。
クリエイティブな社会参加で認知症患者の生活の質を上げる「スポーツ追憶セラピー」(IDEAS FOR GOOD)
認知症の種類で最も一般的なアルツハイマー病。現代の科学では直接的な原因や抜本的な治療法を見つけ出せていませんが、認知症患者が情熱を共有できる人と関わり、思い入れのある活動をした際、思い出が蘇るとして注目されている方法の一つが「スポーツ追憶セラピー」です。
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クリエイティブな社会参加で認知症患者の生活の質を上げる「スポーツ追憶セラピー」
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一晩徹夜するだけで、アルツハイマー病の原因物質アミロイドβの蓄積が高まる(Yahoo!Japan ニュース)
一晩徹夜をするだけでアルツハイマー病で脳細胞を障害する重要な原因として考えられているアミロイドβ(Aβ)の脳内への蓄積量が高まるという論文が、米国国立衛生研究所から米国アカデミー紀要にオンライン発表されました。
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一晩徹夜するだけで、アルツハイマー病の原因物質アミロイドβの蓄積が高まる
老後の認知症発症、「老前」の食事が大きく影響(Business Journal)
年々認知症患者の数は増えており、2025年には700万人、高齢者の5人に1人が認知症になると予想されます。また老後の認知症の発生にはそれまでに摂取してきた食事の内容が大きく影響すると言われています。
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老後の認知症発症、「老前」の食事が大きく影響
一部の薬が認知症につながる?=英研究(NEWS JAPAN)
英イーストアングリア大学の研究チームは、うつ病やパーキンソン病、ぼうこうの病気などに処方される抗コリン薬の一部を大量摂取した患者に認知症が多いことを突き止めました。
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一部の薬が認知症につながる?=英研究
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