笑顔で夫と会話ができるようになりました(ライフケア認知症ケアサービスご利用者の声)

2015年10月5日 PR
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東京都にご在住のMさんの奥様は、認知症となった夫のMさんと2人暮らしです。奥様がMさんの介護に疲れ、悩んだ時に、ライフケアと出会いました。

 認知症ケアの専門教育を受けたスタッフと認知症専門ケアツールを用いたライフケアのケアのおかげで、Mさんの症状が改善し、笑顔で話せるようになったといいます。

 今では、Mさんもケアスタッフの方が来る時間になると玄関で待つようになり、訪問することを待ち遠しく思っているようです。臨機応変に対応してくれるライフケアのサービスにはとても感謝していますと話してくださったMさんの奥様に、ダスキン ライフケアの認知症ケアについて語っていただきました。

ライフケアを利用したきっかけ

 夫が認知症を発症していたことは分かっていたものの、それほど日常生活に影響がないため、介護保険の在宅サービスを使うこともなく、私が日々介護をしていました。しかし、数年に渡って介護を続けていると私自身が疲れてしまい、いわゆる「介護疲れ」という状態になっていました。

 そんなある日、私が脳梗塞になってしまい、入院しなければならなくなりました。幸いにして深刻な状態になることもなく、無事治療も終わり、退院することができましたが、退院してからは自分自身のことで精一杯で夫の介護まで気が回らなくなってしまったのです。今まで普通にやっていた家事も思うようにできなくなり、本当に悩んでしまいました。

 夫の介護も日々しなければならないため、介護保険のショートステイサービスを利用し、私自身の負担を減らそうと考えていました。しかし、1週間のショートステイを利用し、自宅に戻ってきた夫を見てびっくりしたことを今でも覚えています。 ショートステイを利用する以前と比べて、認知症が進行していたように感じたのです。

 一番顕著に現れていたのが、今までは自分自身でトイレに行っていたのに、戻ってくるとトイレに間に合わなくなっていたのです。日常の行動も少なくなり、日増しに余り動かなくなってしまいました。

 私の疲れと夫の認知症とで、本当に悩んでしまい、そんな時にライフケアと出会ったのです。

ライフケアのスタッフによるアドバイス

 まず、ライフケアにお願いしたことは、家事全般と夫の見守り、そして夫の話し相手になってもらうことでした。スタッフの方の対応も良く、サービスの内容については大変満足していました。

 しかし、スタッフの方が帰られた後は、私自身が夫との接し方がわからず、悩みを抱える日々が続いていたのです。夫はケアスタッフの方と話しをするときは色々と話をしているのに、何故私とは会話が上手くできないのだろう。とても悩んでいました。

  ライフケアのスタッフの方は、認知症のケアの専門研修を受けていると聞きました。その研修の中で、認知症の人と会話の方法を勉強するそうです。スタッフの方にその悩みを相談してみると、いくつかのポイントを教えてくれました。認知症の人と接するときに、怒らない、指摘をしない、否定をしないということを徹底しているそうです。

 スタッフの方が私に対して目線に立って教えてくれるので、とてもわかりやすかったです。今では、私も夫と笑って会話ができるようになりました。

認知症の進行が改善された現在

 サービス利用以前の夫は、家の中でもあまり動かず、外出することもせず、会話もないという状態でした。しかし、ライフケアのサービスを利用するようになり、夫がとても明るくなりました。

 今まではTVだけが話し相手だったのに、ケアスタッフの方との会話が弾んでいることにも驚きましたが、 今では自分から進んで外に散歩に行きたいと言っています。今では、ケアスタッフの方が来る日には、時間になると玄関で待つようになり、訪問することを待ち遠しく思っているみたいです。

 介護保険のサービスだけでは補えない部分を臨機応変に対応してくれるライフケアサービスにはとても感謝しています。

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