「はじめての脳活ドリル塾」発売 軽度認知障害予防に

2016年6月8日

飽きずくじけず毎日続ける脳活ドリル

6月2日、主婦の友社より、「はじめての脳活ドリル塾 1日1ページ×60日」が発売された。出版社によれば、難しすぎることもなく簡単すぎることもなく、また、飽きずに、くじけずに続けられ、物忘れが気になり始めた人のため、軽度認知障害予防とその改善にも効果が期待できるという。

元脳外科医の田澤俊明氏が監修

この「はじめての脳活ドリル塾」の問題の作成は、20年以上、この分野のための問題作りを行ってきた福井典子氏とりんりん舎が担当している。
そして、監修は元脳外科医、日本脳ドック学会評議員で、日本脳卒中学会評議員・専門医、また、日本体育協会公認スポーツドクターでもある新都心たざわクリニックの田澤俊明院長が担当。田澤院長は「脳は死ぬまで進化する」「大丈夫! 何とかなります 物忘れ 認知症は改善できる」(いずれも主婦の友社)の著作でも知られている。

昭和の歴史問題も収録

収録されているのはイラストによる問題、クロスワードパズルやしりとり、簡単な計算、そして、昭和に起きた出来事などからの問題など。脳における様々な機能を使うことで、脳の血流量を増やすという。この「はじめての脳活ドリル塾 1日1ページ×60日」は、880円(税別)となっている。

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