認知症に対する根拠ある評価及びアプローチに関するセミナー

2016年6月10日

認知症ケースへ根拠をもって評価と治療をするためのセミナー

2016年8月28日午前10時から午後4時まで、認知科学的根拠によった評価及び対応を認知症患者へ行うために役立つ、セミナーが開かれる。

場所は、大阪府大阪市の社会福祉会館だ。

内容について

現在日本は超高齢化社会にあり、それに伴い認知症患者もその数を増やしている。そして、その認知症としては主立ったものに加えBPSD等と複合的な症状を呈し、こうしたことから認知症患者へのケアは身体及び心理両面に対するものでなければならない。

であるにもかかわらず、これまでの認知症に関する研修会や勉強会では具体的な方略等ではなく、一種の心構え的なものが多く取り上げられていた。

確かに複合的な症状を呈する以上、ケアをする側の心構えも重要ではあるがこれに合わせ、実践の場で生かすことのできる具体的なスキルや視点等の手段を身につける必要がある。

そこで今回のセミナーでは、残存認知機能からBPSDやADL等の多角面での評価法また介入過程について、認知科学等の根拠に基づき解説されるのだ。

料金及び申し込み方法について

料金については、通常の場合7,000円ペア割りで6,000円となっている。

また、申し込みは専用ページにて必要事項を記入し送信することで行うことができる。

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▼外部リンク
認知症の臨床的理解~根拠に基づいた評価・アプローチについて~


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