認知症とアルコールについての講演会実施【豊島区】

2016年5月28日

お酒を飲んでてよかったですか?

6月3日、東京都豊島区の新大塚榎本クリニックにて「新大塚榎本クリニック講演会」開催される。この講演会のテーマは「認知症とアルコール問題~お酒を飲んでてよかったですか?~」となっており、講師は同クリニックの松田隆夫院長と、杉山昌代精神保健福祉士である。参加費は無料。

多量長期の飲酒は認知症のリスクを高める

高齢者の約4人に1人が認知症かその予備群だと考えられている現在、認知症ではない人にもその予防が求められている。

そんな認知症予防の観点からアルコールは要注意となっており、それは、長期、または多量の飲酒がビタミンB1欠乏や脳血管障害を引き起こし、その結果、認知症をもたらしてしまうからである。

この講演会では、このような認知症とアルコールの関係について、松田院長などが一般向けに解説する予定となっている。

日時: 6月3日(金) 13:30~15:30
場所: 新大塚榎本クリニック4階
    東京都豊島区南大塚3-11-9
講師: 松田隆夫院長
    杉山昌代精神保健福祉士
費用: 無料
定員: 先着50名
(プレスリリースより引用)

詳しくは以下リンク先の榎本クリニックのサイトまで。

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▼外部リンク
6/3(金)【新大塚】認知症とアルコール問題 講演会


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