生理学に基づいた介助法に関するセミナー
2016年4月19日

本人の残存能力を最大限引き出すための介助法
平成28年4月20日の午後6時半から8時半まで、認知症患者本人の残存能力を引き出すため有効な生理学に基づいた、介助法に関するセミナーが開かれる。
場所は神奈川県の横浜水道会館で、主催は雲母書房だ。
内容について
認知症というものは記憶や思考だけでなく、可能な行為というものもその進行に伴い制限されていき、それにより日常生活上で解除が必要になってくる。
だが、できることなら1つでも本人の力でできるものを残したいものだ。
加えて、介助者にとっても認知症の進行によって介助をする必要性が増える分、腰痛等の故障のリスクも増大してしまう。
そこで今回のセミナーでは、患者本人の残存能力をなるべく引き出しかつ介助者の腰痛防止にも有効な、生理学に基づいた介助法について学んでいく。
講師は三好春樹である。
彼は特養老人ホームでの生活指導員勤務また、老人介護現場での理学療法士としての勤務経験を持つ。
なお当日は、動きやすい服装で来場すること。
料金は3,000円で、下記電話番号から申込み可能。
電話番号:0120-60-3343
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▼外部リンク
三好春樹のなるほどなっとく介護(ナイトセミナー)(神奈川)
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