「母と祖母の遠距離介護」「退職」「成年後見人」~ブログが4年目に

2016年4月19日

職業「遠距離介護ブロガー」が過去を振り返る

認知症の母親と、同じく認知症の祖母の介護も経験した工藤広伸氏のブログ「40歳からの遠距離介護」が3月21日で4年目に入り、その間に起こった出来事を振り返った記事を掲載している。

それによれば、ブログを開始した2013年3月は忙しい月だったとのこと。大腿骨を骨折して手術をした祖母が4度目の転院、認知症の母親が診察してもらえる良い医師が見つからない中、現在もかかっている医師を本で見つけたのがこの月であった。

さらに、

母の認知症治療はスタートしてなくて、ケアプランの見直しを繰り返す
転職直後の介護スタートだったので、たった1年1か月で会社を退職することに
成年後見人の任務も始まる
(同ブログより)

このような中でブログを始めた理由やきっかけは忘れてしまったとのこと。

遠距離介護の体験から得た情報が盛りだくさん

同ブログには、自身の遠距離介護の体験談はもとより、治療薬の情報や、ネットや書籍での情報を紹介するなど、幅広い題材を扱っている。

ブログを開設して3年間でのページビュー(PV ブログが閲覧された回数)は、150万回を超えていると報告している。

工藤氏は、現在も東京と岩手を年間20往復し、ブログを生業に介護を続けている。

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▼外部リンク
40歳からの遠距離介護


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