「その話 聞いたといいかけ 口チャック」~認知症支援の”かるた”墨田区が作成

2016年4月17日

墨田区外でも入手可能

東京都墨田区は3月24日、認知症支援の取り組みの一環として「すみだオレンジかるた(すみだ認知症サポートかるた)」を制作したと発表した。

「すみだオレンジかるた」は、4月上旬までに、墨田区区立の全小中学校や高齢者施設など合わせて327カ所に無料で配布する。さらに、墨田区を訪れる観光客にも楽しんでもらうよう、同区内のホテルや旅館にも無料で配る予定。

それ以外の人も、4月から墨田区役所1階情報コーナーで、1000円で購入できるとしている。

川柳かるたにした墨田区の狙いは

墨田区では、平成27年6月から「すみだ認知症ほっとダイヤル」を開始。24時間365日、当事者や家族等からの電話を看護師、保健師などの専門員が直接受け付けて相談に助言しているのが特長。

また、認知症サポーター養成講座の開催や、認知症カフェの他、平成26年6月から、区内の高齢者支援総合センターのうち5カ所に「ケアカフェ」を設置した。

さらには、気軽に認知症や介護のことを語り合うことができるよう、個人宅にもケアカフェをオープンした。

今回、「すみだオレンジかるた」を制作したのは、子どもから高齢者までかるた遊びで気軽に認知症について学んでもらいたいという狙い。

読み札と説明文は2015年7月から8月にかけて墨田区民から公募し、26~90歳の区民、合わせて69人から203作品の応募があった。

「すみだオレンジかるた」は、「その話 聞いたといいかけ 口チャック」、「テレビ消す リモコン押したら 風がふく」といった川柳かるたで、“あ”~“わ”の計44種類。認知症を疑うポイントや認知症の方を支援するコツなどを具体的に表現している。読み札の裏にはわかりやすい説明文が書かれている。

また、「認知症 悩みはすぐに ほっとダイヤル」のように、墨田区が行っている認知症支援サービスも紹介している。

(画像はプレスリリースより)

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墨田区(報道)[pdf]


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