宮城県2機関を認知症疾患医療センターとして指定

2016年3月9日

宮城県内の2医療機関が認知症疾患医療センターとして指定される

平成28年2月25日、認知症疾患医療センターとして2つの医療機関を指定すると、宮城県が発表した。

なお、指定期間はいずれも本年平成28年3月1日から平成30年3月31日までの2年間で、以降は随時更新されていく模様。

認知症疾患医療センターとは

認知症疾患医療センターとは、県もしくは指定都市により指定される、厚生労働省の定める要件を満たす医療機関である。

その要件では、認知症の鑑別診断から周辺症状等に対応する急性期医療また、身体合併症における医療連携が可能なほか、認知症医療相談や認知症ケアを担う人材育成等の地域医療への貢献などが該当する。

3月1日付けで新たに指定される宮城県内の医療機関

今回3月1日付けで新たに指定される医療機関は、次の2機関となっている。

まず1つは、医療法人朋心会旭山病院で宮城県大崎市鹿島台にある。また2つ目は、宮城県大崎市古川にある医療法人菅野愛生会こころのホスピタル・古川グリーンヒルズだ。

電話番号は共に以下の通りである。

医療法人朋心会旭山病院
センター専用電話:0229-25-3136 病院代表電話:0229-56-2431

医療法人菅野愛生会こころのホスピタル・古川グリーンヒルズ
センター専用電話:0229-24-5165 病院代表電話:0229-22-1190

▼外部リンク
宮城県認知症疾患医療センターの指定について(長寿社会政策課)


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