経産省委託の「糖尿病・認知症の早期発見・重症化予防事業」 福島市蓬莱地区で実施

2016年1月3日

委託団体「NPOほうらい」を第一興商が支援

株式会社第一興商は、12月18日、福島県の特定非営利活動法人NPOほうらいが経済産業省より受託した「糖尿病・認知症の早期発見・重症化予防事業」に参画したと発表。

同社は、経産省の「平成27年度健康寿命延伸産業創出推進事業」地域ヘルスケアビジネス創出支援として、福島市蓬莱地区の「健康運動サポーター」の養成と「音楽運動教室」を実施するなど、地域ケアシステムの構築を支援した。

健康運動サポーター養成講座は10月14日(水)に、「音楽運動教室」は『脳活性のためのシナプソロジーと音楽を使ったリフレッシュ運動講座』として、5回にわたりおこなわれた。

医療・福祉ケア人材が不足する福島

福島県では東日本大震災以降、ストレスによる心筋梗塞や糖尿病が増加。また原発事故の影響により若年層が流出し、急速に高齢化が進んでいる。これらの地域では、医療・福祉に携わる人材が不足しており、住民への十分なケアがおこなわれていないのが現状だ。

今回「NPOほうらい」は、高齢化が進む福島市蓬莱地区において、地域薬局、包括支援センター、学習センターなどの住民組織と連携して地域ケアシステムを構築、モデル事業の基盤づくりをおこなった。

地域ケアシステムモデル事業の今後の展開

第一興商は、住民のための「健康運動サポーター」を養成する講座を開催したほか、地域住民を対象とした認知機能低下チェックの実施や「運動・口腔・認知」の機能改善として同社の「DKエルダーシステム」を活用した音楽運動教室を開くなど、住民らが楽しく参加できるプログラムをつくり、その検証をおこなった。

今回の地域ケアシステムモデル事業は、ふくしまヘルスケア産業プラットフォームとも連携し、今後福島県内でさらなる展開をめざしていく考えだ。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク
株式会社第一興商 ニュースリリース
株式会社第一興商 プレスリリース(PR TIMES)


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