ちいたび会「若年性認知症の理解と支援の輪づくり講演会」開催
ちいたび講演会2015
特定非営利活動法人 若年認知症交流会小さな旅人たちの会「ちいたび会」では、11月8日、「若年性認知症の理解と支援の輪づくり講演会2015」を開催する。
若年性認知症の本人や家族、かかりつけ医、行政関係者、地域包括支援センター職員、介護従事者、地域の人など、若年性認知症について関心を持ち、ともに考えたい人であれば、誰でも参加が可能だ。
開催概要
【日時】2015年11月8日(日) 13時30分開場、14時開演
【会場】中野コングレスクエア カンファレンスルーム 1 (中野区中野4-10-2 中野セントラルパーク サウス1階 中野四季の森公園南側、キリン本社の入っているビル)
【参加費】無料 ※講演会終了後に懇親会を開催(懇親会費用別)
【申込方法】WEBかFAXにて(詳細は、ちいたび会ホームページへ)
【問合せ先】若年認知症交流会小さな旅人たちの会 (東京都中野区大和町3-9-22 ちいたび会事務所 担当:高橋 電話:03-3338-6932)
基調講演「若年性認知症の理解と課題」
当日は第1部として、松沢病院院長の齋藤正彦医師が、「若年性認知症の理解と課題」と題して基調講演をおこなう。
若年性認知症は、老年期以前に発症するため、日常生活においてさまざまな困難に突き当たることが多い。家族の中だけで抱えこみ、悩んでいる例も少なくない。今回の講演会では、若年性認知症を正しく知ることから始め、症状が進行していく本人とそれを支える家族が、尊厳を保ちつつ普通に生活ができる地域づくりについて考える。
パネルディスカッション開催
続いて第2部は、座長をクリニック医庵たまプラーザ院長の髙橋正彦医師がつとめ、 パネルディスカッション「若年性認知症を地域でどう支えるか」が開催される。
地域医療の視点から中野区地域連携型認知症疾患医療センターの芦刈伊世子医師、偏見や差別の解消の視点から齋藤正彦医師、専門デイを運営する視点から練馬若年認知症サポートセンター施設長の三井将史氏、家族の視点から堂迫廣二氏がそれぞれパネリストとして登壇し、認知症になっても普通に生活できる地域づくりについて討論をおこなう。
(画像は講演会ポスターより)
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若年性認知症とは
▼外部リンク
「若年性認知症の理解と支援の輪づくり講演会」ポスター
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