北欧の研究でわかった、コリン不足の人ほど認知力が低い。認知機能維持の視点でも注目!

2015年9月25日 PR

「血中コリン濃度が低い人ほど認知力が低い」とノルウェーのホルダラン研究

2012年、ノルウェーのホルダラン地方で行われた研究で、コリンの血中濃度の低い人ほど認知力が低いという結果が出た。こうしたコリンの認知機能維持への可能性を感じさせるデータから、ヨーロッパでは、コリンと記憶力になんらかの関係があるのではないかと研究が進んでいるようだ。ちなみに、アメリカではコリンは脳や記憶に関係する栄養素としてすでに認められている。

Friends eating at dinner party

コリンとは、ビタミンB群に属する栄養素で、日本では“ビタミン様物質”と分類されている。ビタミン様物質とは、“必ずしも栄養素として外部から摂取する必要がないもの”であり、必須ビタミンとは区別されている。栄養素としてあまり重要視されていないからか、残念ながら日本でコリンのサプリメントを見かけることはあまりないだろう。

しかし、ヨーロッパでは、コリンはすでにいくつかの有用性を認められている注目の栄養素。実際、食品に関連するリスク評価、安全性について科学的助言を行っている欧州食品安全機関(European Food Safety Authority=EFSA)には、コリンの有用性の認可を求めて25件もの申請が出されている(2015年8月現在)。そのうちホモシステイン代謝、脂質代謝、肝機能への寄与の3件については有効だと認められているため、コリンを含む製品は普及していると考えられる。

この数年で、コリンと認知の関係についての研究が一気に進めば、EFSAがコリンの脳や記憶への有用性を認める日もそう遠くないかもしれない。

脳内神経伝達物質のもとになる成分として“コリン”が注目されている

コリンの研究でヨーロッパより一歩進んでいるアメリカでは、コリンは脳内神経伝達物質のもとになる成分として“必要栄養素”と位置づけてられている。より詳しく言うと、コリンは認知機能に深く関係している神経伝達物質アセチルコリンの材料となる成分である。そのため、コリンは認知機能の維持にも大きく貢献する可能性があるのではないかと、非常に期待されている。

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さて、海外でこれほど注目を集めているコリンだが、実は日本人はコリン不足と言われている。コリンの目安摂取量は1日あたり女性で425mgだが、日本人の平均摂取量は300mg。毎日125mgのコリンが不足している。

コリンは体内でも生成できるが、それはごくわずか。食事などから摂取する必要がある。コリンを多く含む食品は、代表的なもので牛乳、レバー、卵、ピーナッツ、さらに大豆にも多く含まれている。

ただ、コリン不足と言われても摂取しすぎた場合、副作用があるかは気になるところだ。その点については、食品から過剰に摂取するのは、まず不可能なので気にしなくてもよいだろう。

アメリカで定められているコリンの上限量は3500mg/日(成人)だが、日本人の平均摂取量は10分の1以下の300mg/日前後のため、過剰摂取の心配はないと考えられる。上限を越えるには、コリンが多く含まれている卵でさえ、1個あたりのコリン含有量は125mgなので、毎日25個以上食べなければいけない。またコリンは水溶性物質なので、仮に過剰摂取しても尿と一緒に排泄されると考えられる。つまり安心して摂取できる栄養素である。

とは言え、もう少し気軽に毎日摂取する方法はないか、と考える方もいるだろう

認知症ねっとのおススメは、コリンを手軽に摂取できる商品飲料「アルツパンチ」。1本で、コリン125mg(大豆なら200g=670粒分、納豆なら10パック分相当)を補うことができる。1箱(30本入)の通常価格 5,994円(税込)を、今だけ特別価格500円でモニターを募集中。毎日1本、これからの健康ライフに取り入れてみてはいかがだろうか。

ご両親の食事に一工夫を加えて健康を
ブレインケアクリニック院長 今野裕之先生

特に、記憶力に関連するアセチルコリンという物質は、その合成のためにコリンという栄養素が必要です。コリンを多く含む食品は、卵黄・レバー・大豆・赤身肉・鮭など。こういった食品を食べると胃がもたれる、お腹にガスが溜まりやすい、下痢や便秘になりやすいなどの症状を感じたことはありませんか?もしそうであれば、消化不良を起こしているのかもしれません。食材を細かくする、スープにするなど調理に工夫をして消化しやすいように工夫しましょう。大根やパイナップルなど、消化を助ける酵素が含まれる食品を一緒に食べるのも良いですね。それでも必要な栄養素が不足していると思われる時は、サプリメントや健康食品などを利用するのも一つの方法です。大切な栄養素を十分に補給して、健やかに年を重ねていきましょう。
※医師の意見は一般論であり、効果や効用を保証するものではございません。


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