2017年ADI(国際アルツハイマー病協会)国際会議、2度目の日本開催決定

2015年9月15日

2017年ADI國際会議

国際アルツハイマー病協会(ADI)と公益社団法人「認知症の人と家族の会」は、認知症の人や家族、医療介護の専門家が集まる国際会議を京都市で開催すると発表した。

ADIは世界各地で毎年1回、国際会議を開いており、今回は認知症の「本人」と「地域」に焦点を当て、講演やシンポジウムを実施する予定だ。

開催場所は国立京都国際会館。日程は2017年4月27日から29日まで。会議には約60か国のおよそ4千人の参加が見込まれている。

日本開催は2004年に続き2回目

2004年の国際会議ではまだ認知症という呼称が浸透していない時期であり、「痴呆」という呼称が公に使われていた。

この会議で、九州の57歳の認知症を患う越智俊二さんが、認知症に対する自身の思いを語ったことで、国内外のから大きな反響があり、今までの認知症に対する認識の見直しが進められた。2004年の国際会議の3か月後に従来の呼称「痴呆」が「認知症」に変わった。

「認知症新時代」から「次の時代へ」

2004年の国際会議が「認知症新時代」を導く契機となったが、2017年のテーマはそれをさらに深化させ“認知症 次の時代へ 世界がつながる 日本でつながる~認知症の人も介護者も尊厳ある人生が送れるために~”としている。

会議を通じて、認知症本人も介護者も尊厳ある人生が送れる社会の実現を目指し話し合う。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク
公益社団法人 認知症の人と家族の会



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