世界アルツハイマーデー記念講演会「自分ごととしての認知症」開催。朝田隆氏登壇。
2015年8月17日
認知症の人と家族の会主催
公益社団法人 認知症の人と家族の会 東京都支部では、9月27日、第22回世界アルツハイマーデー記念講演会「自分ごととしての認知症」を開催する。
「自分ごととしての認知症」
講師は、東京医科歯科大学特任教授で創知会メモリークリニック院長の朝田隆氏。講演では、軽度認知症の進行をできる限り食い止めて認知力をアップするためのデイケアを、実際の画像を見ながら紹介。薬の開発情報などについての解説もおこなう。
2015年1月において、認知症の人は500万人、その予備群を入れるとさらに倍の人数になるという。長生きすれば必然的に認知症になる可能性が高くなり、他人事とは決して言えないのが認知症であると朝田氏は語る。
記憶を失いながらも健やかに生きていくには、何が必要か。「妥当な希望」を持って認知症と歩んでいくための術を考える講演会となる。
開催概要
【日時】2015年9月27日(日) 13:30~15:30 (開場 13:00)
【会場】新宿区立四谷区民ホール (新宿区内藤町87番地)
【受講料】無料
【定員】450名(申込不要)
【問合せ先】認知症の人と家族の会 東京都支部 事務所 (TEL・FAX:03-5367-8853 火・金 10:00~15:00)
朝田氏の著書には『こうして乗り切る・切り抜ける認知症ケア:家族とプロの介護者による究極の知恵袋』、『まだ間に合う 今から始める認知症予防 軽度認知障害(MCI)で食い止める』などがある。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
世界アルツハイマーデー記念講演会「自分ごととしての認知症」
認知症の人と家族の会 東京都支部のお知らせ
▼認知症・MCIの早期発見には
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