「齋藤正彦先生の老年精神医学教室」認知症患者も自分らしく生きる

2015年7月23日

認知症患者のケアの必要性を学ぶ

若年認知症サポートセンターは、10月に行う「齋藤正彦先生の老年精神医学教室」の詳細を発表した。認知症患者に対するケアの必要性を看護・介護のケア専門職者や地域の支援サポーターを対象に開講。

今回の研修は、講義と演習を中心に行い、認知症ケアに必要な知識と実践に活かせる内容を学ぶ物となる。

カリキュラム内容

今回の研修は、4部のカリキュラムから構成。精神科の薬や老年期の認知症以外の精神疾患について研修が行われる。また、認知症の正しい理解とケアを学び、看護・介護者やサポーターが、認知症患者と向き合うことの大切さを話す。そのほか、認知症患者が、残りの人生を自分らしく生き抜くために必要になってくる支援や知識について、看護・介護者、サポーターが学ぶ。

今回の研修は、都立松沢病院の院長で、精神科医の齋藤正彦氏が、講師を務める。

「齋藤正彦先生の老年精神医学教室」の概要

【日時】2015年10月3日(土) 9:30~17:00
【会場】全水会館
東京都文京区本郷1-4-1
【参加費】10,000円(資料代込み)
【申し込み方法】専用用紙FAX FAX番号:03-5368-1956
※申し込みと同時に参加費を振り込み
※振り込み確認後「受講者証」の送付
【問い合わせ】若年認知症サポートセンター TEL番号:03-5919-4186

(画像はプレスリリースより)

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