「認知症高齢者への介護の原則」講座 7月開催【横浜】

2015年5月14日

認知症介護の原則を振り返る

かながわ福祉サービス振興会主催で、平成27年7月21日に参加型講座「認知症高齢者への介護の原則」が行われることがわかった。現在、参加申し込みを受付中。講師は小規模多機能型居宅介護施設である「ユアハウス弥生」の所長、飯塚 裕久氏だ。

同講座では、認知症介護の原則である「ペースに合わせる」「間違いを矯正、叱責、侮辱しない」「孤独にしない」などのポイントを改めて学び、認知症を患う高齢者のQRLを向上させるために、介護する側も現状のケアを振り返ろうというものだ。

講座の内容は

講座の内容は、講義、演習、グループワークの参加型となっている。

詳しい内容としては、認知症の特徴(記憶障害、感情残像、認知症高齢者の変化など)を再確認するほか、「廃用症候群と閉じこもり」と題して、悪循環への対処法などのカリキュラムがある。ほかには、認知症の中核症状や周辺症状についてや、寝たきり、起きられないなどのタイプ別の高齢者介護のコツなどを学ぶ。

場所は横浜市港南区にあるウィリング横浜で、定員30名。受講料は振興会員8,000円、一般10,000円となっている。

申し込み、問い合わせは「かながわ福祉サービス振興会」まで。

(画像はプレスリリースより)

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認知症高齢者への介護の原則


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