認知症高齢者グループホーム緊急整備事業等の補助制度説明会を開催【東京都】
2015年5月2日

認知症関連施設の補助制度説明会
2015年5月29日(金)に「認知症高齢者グループホーム緊急整備事業」と「都市型軽費老人ホーム整備事業」の整備補助制度等の説明会を実施することが、東京都 福祉保健局より発表があった。
認知症高齢者グループホーム緊急整備事業とは
認知症高齢者は、今後増加することは必然であるが、認知症高齢者が安心して暮らしていけるように、地域住民との交流や家庭的な住まいといった環境が大切となってくる。
このことから、東京都では「認知症高齢者グループホーム緊急整備事業」を平成10年から実施しており、グループホームに認知症対応型のデイサービスを併設する場合、1,000万円の補助を行っている。
また、小規模多機能型居宅介護拠点や看護小規模多機能型居宅介看護併設においても、それぞれ1,000万円の補助を行っており、サービス設置を促している。
都市型軽費老人ホーム整備事業とは
「都市型軽費老人ホーム整備事業」では、一定の最低基準があるが、創設や買取、改修をする場合に補助金がでるものだ。
参加するには
同説明会では、認知症高齢者グループホームと都市型軽費老人ホームのほかに、ショートステイや介護老人ホーム事業の仕組みや補助制度などを説明する。
対象は福祉施設運営事業者や、土地、建物のオーナーなど事業に関心がある人ならば参加できる。
参加の申し込みは5月15日までに、所定の用紙を東京都福祉保健局までFAXを送る必要がある。
申込書はホームページからダウンロード可能だ。
開催日:2015年5月29日
時間:午後1時30分
場所:都庁第1本庁舎5階 大会議場
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認知症高齢者グループホーム緊急整備事業、都市型軽費老人ホーム整備事業等の補助制度説明会を開催します
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