新刊『川島隆太教授のらくらく脳体操 昭和パズル90日』
2024年4月2日
「昭和」を思い出して認知機能を強化
脳機能研究の第一人者・川島隆太東北大学教授が監修した人気シリーズ「学研脳トレ らくらく脳体操」から認知機能を鍛える『川島隆太教授のらくらく脳体操 昭和パズル90日』(Gakken 刊)が発売されました。B5判・120頁、定価は税込1265円。
本書は、昭和をテーマに脳を鍛える多彩なパズルが掲載されています。昭和を思い出して「言葉の読み書き」、昭和モチーフの懐かしいイラストで「間違い探し」、そろばんイラストによる「計算」など、昔を思い出しながら楽しく脳トレできるパズルが揃っています。
記憶力の認知機能のほか、絵の細部を見分ける注意力や集中力、さらに計算により情報処理力(頭の回転力)など、幅広い認知機能を鍛えます。本書は、脳機能研究の第一人者・川島隆太東北大学教授が監修しています。
昭和を思い出して、記憶力を向上させる
昭和のテレビ番組・有名人・流行語・出来事・ヒット曲を思い出しながら、手書きの読み書き作業をやることで【認知機能の「記憶力」(思い出す力)】が向上します。
昭和モチーフのまちがいさがしで注意力・集中力を向上させる
昭和の懐かしい絵柄を見ながら、違いがどこにあるのか細かく探していくので、【注意力】の向上が期待できます。イラストの隅々に没頭するので、おのずと【集中力】もアップします。
そろばん計算で頭の回転力=情報処理力をきたえる
子どものころに習った「そろばん」のイラストで、簡単な計算を繰り返します。難しい計算をやるよりも、どんどん解ける簡単計算をテンポよく繰り返すことで【頭の回転力=情報処理力】がアップします。
監修者プロフィール
川島 隆太(かわしま りゅうた)
東北大学加齢医学研究所教授。同大学にて、高次脳機能の解明研究を行う。脳のどの部分にどのような機能があるかを調べる研究の日本における第一人者。脳トレを発明し、普及させた脳トレ博士。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
Gakken 公式HP
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