地域の小中学校へ、”ふくし”の出前授業
2024年3月5日
高齢者介護への理解促進と未来の介護人材創出を期待
介護施設を運営する株式会社サンガジャパン(埼玉県さいたま市)は、1月30日に堅田小学校(滋賀県大津市)で高齢者介護への理解を深めるための出前授業を開催しました。3年生約120名が参加し、認知症や福祉用具について学んだほか、車いすの試乗&介助体験を行いました。
出前授業の最初は「認知症について」。誰でも認知症になる可能性があること、どんな症状なのか、どういったサポートが必要かなど話の途中で「おじいちゃん、おばあちゃんのために~できる人?」などと質問すると、子どもたちは元気に「は~い!」と答えました。
続いて、福祉用具の説明と車いすの試乗・介助体験が行われました。子ども同士がペアになり、介助される側・する側に交代しながら車いすを操作。平面だけでなく、マットを敷いて道路の段差を再現した場所も進んでみました。突然車いすが動き出すと不安になること、床にある物が拾いにくいことなどを体感し、介護をする時には、声掛けが大切なこと、ちょっとした段差でも車いすで進むのは大変なことなどを学びました。
詳しくは下記外部リンクよりご覧ください。
(画像はプレスリリースより)
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シリーズ「2025年問題を介護業界はどう乗り越えるか③」 地域の小中学校へ、”ふくし”の出前授業
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