平成27年度「ひもときシートを活用した認知症ケアの気づきを学ぶ研修」開催

2015年4月17日

平成27年度の研修の開催を発表

認知症介護研究・研修東京センターは、平成27年度「ひもときシートを活用した認知症ケアの気づきを学ぶ研修(実践者1日研修コース)」の開催を発表した。同研修は、7月と10月の2回開催される。各回100名の認知症介護業務の従事者を対象に参加者を募集する。

今回の研修では、認知症ケア高度化推進事業で開発した「ひもときシート」を活用し、認知症患者の思考を整理して、認知症ケアを行う予定。

思考の整理で認知症患者へ適切にケアする

認知症患者の介護をする人は、患者の表出している状態に振り回されることが多い。

「ひもときシート」を活用することで、認知症患者の気持ちにそった対応が可能となる。ひもときシートで、評価的理解、分析的理解、共感的理解を学び、認知症患者のケアを行う。

研修概要

【日時】第1回:2015年7月2日(木)10:00~16:30
第2回:2015年10月15日(木)10:00~16:30
【会場】認知症介護研究・研修東京センター 2F大会議室
東京都杉並区高井戸西1-12-1
【参加人数】各回100人
【参加対象】認知症介護業務等に従事している人
【参加費】5,000円
【申し込み方法】専用申込書をFAXにて送信 FAX:03-3334-2156
【問い合わせ】認知症介護研究・研修東京センター 
TEL:03-6743-2165

▼研修で使用するテキストはこちら

▼外部リンク
認知症介護研究・研修センター イベント情報

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