たんぱく質豊富でフレイル予防、香川の「豆乳うどん」
主食でたんぱく質不足を解消
近年、健康意識の高まりから、たんぱく質の重要性が注目されています。たんぱく質が多く摂れる商品が次々と市場に登場し、国内の市場規模はこの10年で4倍超と右肩あがりで成長を続けています。糖尿病全国ワーストの「うどん県」香川県にある株式会社讃匠(香川県綾歌郡)から発売された、「豆乳うどん」は補助食品ではなく、美味しく続けられ、日常に溶け込めるたんぱく質豊富な食品です。
これまでの豆乳うどんといえば、従来の麺を豆乳を加えた出汁やスープで食べるものが主流でした。しかし同社の「豆乳うどん」は、水を使わず、良質の豆乳だけで練り上げられています。素材と製法にこだわった瀬戸内の人気とうふ専門店「くぼさんのとうふ」の濃厚な豆乳と讃匠の独自技術から生まれた“もちもち感”たっぷりの新たな讃岐うどんです。
たんぱく質は、脂質や糖質に並ぶ、三大栄養素のひとつです。肉や魚、卵などに豊富に含まれており、人体の構成や生命活動の維持に利用されています。しかし近年、ダイエットや偏食傾向の影響もあって、たんぱく質の摂取量は減っています。今や終戦直後の1950年代と同じくらいにまで落ち込み、摂取するべきたんぱく質の量を取れていない人が増えています。
たんぱく質でフレイル予防
シニア世代は、たんぱく質が不足すると筋力が低下し、フレイル(虚弱)の状態に陥りやすくなります。フレイルを予防するには、シニア世代でも若年層と同じ量のたんぱく質を摂取する必要があります。健康的な生活に必要なたんぱく質の量の目安は、体重1kgあたり、1g以上です。
たんぱく質が不足すると肉体が衰えるだけではなく、精神的な不調も出やすくなります。言い換えれば、たんぱく質を十分に摂っていれば、健康的で若々しい生活を維持できる上、病気の元を絶つ期待もできるため、たんぱく質の重要性が改めて見直されています。
「豆乳うどん」は茹でた後の1食あたりのたんぱく量を10.1gまでに高めることに成功しました。日本人の主食である、ごはん(1食あたり)の約2.7倍にあたります。※ご飯150gたんぱく量3.8g。金額は冷凍6食入り(生タイプ)で税込3,100円(送料無料)。※価格は2023年3月までの特別価格。
詳しくは下記外部リンクよりご覧ください。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
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