2015年度、認知症予防関連の研修受付が4月8日から開始

2015年4月9日

認知症予防に関連する研修の申し込み受付開始

NPO認知症予防サポートセンターでは、2015年度の「認知症予防事業研修」「認知症予防ファシリテーター研修」の申し込み受付を4月8日から開始した。開催場所は東京・名古屋・大阪・福岡・札幌・仙台の6カ所だが、認知症予防ファシリテーター研修は東京会場のみとなっているので注意したい。

認知症予防事業研修

認知症予防事業研修は、認知症予防を行うための事業の基礎知識や、事業の進め方、それらに対する評価と活用法などを1日で学べるもの。

講師は東京都健康長寿医療センター研究所の宇良 千秋氏。宇良氏は厚生労働省が作成した「認知症予防・支援マニュアル」では、研究班として参加した実績をもつ。参加費は資料代込みで12,500円。

認知症予防ファシリテーター研修

認知症予防ファシリテーター研修では、ファシリテーターの意義や行いなどを学ぶ。ファシリテーターとは、地域型認知症予防プログラムの活動を手助けするスタッフのこと。

今回の研修は、地域型認知症予防プログラムの実践方法や、ファシリテート理論、グループワークなどを3日間で行い、ファシリテーターとして現場の力になれる人材を育成する研修内容となっている。参加費用はテキストなど込みで31,000円。

申し込み方法

申し込みは認知症予防サポートセンターのホームページから、メール、またはFAXで受付けている。

(画像はプレスリリースより)

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2015年度研修のご案内


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