『○×マンガで対応策がすぐわかる 身近な人が認知症になったら』

2022年10月3日

認知症の方が見ている世界と行動原理、対応法がわかる本

株式会社西東社(東京都文京区)は、新刊『○×マンガで対応策がすぐわかる 身近な人が認知症になったら』を10月11日に発売します。認知症の方が見ている世界や行動のなぜ、ココロの中をマンガと丁寧な解説で紹介します。監修は認知症心理学専門家・大阪大学の佐藤眞一名誉教授。マンガは『ねことじいちゃん(KADOKAWA)』で知られるねこまきさんが担当しました。四六変型・224頁で価格は税込1430円。

本書では認知症と診断されたおじいちゃんとその家族を描いたマンガをベースに、認知症の方の行動の「なぜ?」を丁寧に解説。家族がついやってしまいがちなNG対応と、正しい対処法について紹介しています。本書刊行にあたり、ご自身も認知症当事者であることを公表されている蛭子能収さんとその生活を支える妻・悠加さんは次のように推薦コメントを寄せています。
『できるだけ笑って過ごしたい!(蛭子さん)』
『本を読んで、ココロの中がわかって安心しました(悠加さん)』

また、本のためし読みサイトネットギャリーには、現役介護士の方から次のような感想が寄せられています。「よくあるケースがまとまっていますし、最初のもしかして?の段階から、症状が進んでくるとこんなケースが…、ということが、時系列のように書かれているので読み進めやすいです。色合いやフォント、イラストがソフトな印象で堅苦しくなく、漫画も入っていてイメージしやすいと思いました。 」

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク
西東社公式HP


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