池部楽器、脳科学の第一人者によるカナデルチカラムービーを公開

2020年8月12日

楽器が脳の若さと健康につながる

株式会社池部楽器店(東京都千代⽥区)は、東北大学加齢医学研究所の瀧靖之教授による“カナデルチカラムービー”を公開しました。脳科学の第一人者である瀧教授が、「音楽と心の健康」について脳科学の視点から自身の体験も交えつつ語ります。また、7月31日には、池部楽器店の公式アプリ『Ikebe MUSIC』がリリースされました。

ムービーでは、瀧教授自身が35歳になってから一念発起してピアノを習い始めたという体験談を交えながら、楽器演奏が子供たちの脳の発達を促す話、「楽器演奏は何歳から始めても、何歳から再開しても、さまざまな面で良い影響があること」や「楽器演奏者の脳年齢は若いという事実」、「楽器を楽しむことで幸せになり認知症リスクが下がること」など、大人になってから楽器を始めることのメリットを脳科学の視点で語っています。

瀧靖之教授プロフィール

東北⼤学スマート・エイジング学際重点研究センター副センター⻑。東北⼤学加齢医学研究所教授。医師、医学博⼠。東北⼤学加齢医学研究所及び東北メディカル・メガバンク機構で脳のMRI画像を⽤いたデータベースを作成し、脳の発達や加齢のメカニズムを明らかにする研究者として活躍。
読影や解析をした脳MRIは、これまでにのべ約16万⼈に上る。「脳の発達と加齢に関する脳画像研究」「睡眠と海⾺の関係に関する研究」「肥満と脳萎縮の関係に関する研究」など多くの論⽂を発表している。
著書は、「⽣涯健康脳(ソレイユ出版)」「賢い⼦に育てる究極のコツ(⽂響社)」「本当は脳に悪い習慣、やっぱり脳にいい習慣(PHP研究所)」始め多数、特に「⽣涯健康脳」「賢い⼦に育てる究極のコツ」は共に10万部を突破するベストセラーとなっている 。テレビ東京「主治医が⾒つかる診療所」、「NHKスペシャルアインシュタイン 消えた“天才脳”を追え」、NHK「あさイチ」、TBS「駆け込みドクター!」など、メディア出演も多数。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク
楽器が脳の若さと健康につながる! 何歳から始めても楽器は百利あって一害なし! 脳科学の第一人者 瀧靖之先生による“カナデルチカラムービー”を公開


このページの
上へ戻る