ネオファースト生命、全役職員が「認知症サポーター」。生保で初。
2015年3月31日
生命保険会社で初の取り組み
ネオファースト生命保険会社(旧:損保ジャパンDIY生命)は、3月27日に全職員が認知症サポーターになったと発表した。ネオファーストの取り組みは、2013年11月より開始して、今回、全員が取得したことになる。
全職員は、認知症サポーターになるために、厚生労働省が推進している「認知症サポーター養成講座」を受講、資格を取得。今後、認知症サポーターは、認知症の正しい知識や適切な対応を行い、地域社会で安全に生活することをサポートしていく。
認知症サポーター養成講座
ネオファースト生命は、新宿区の高齢者福祉課や、品川区健康福祉事業部と連携して、認知症サポーターの養成講座を社内で受講。社内で受講できるとあり、全職員の取得が可能となった。
養成講座では、認知症の原因と症状、早期発見、認知症患者と接するための心構えなど、認知症サポーターとしての役割を身につけた。
これらの知識を生かして、認知症患者とその家族にも安心して暮らせるように、きめ細かな支援ができるようになった。
認知症患者とその家族へ貢献
生命保険を扱う事業を行う上で、認知症に関する医療・介護の基本的な知識は、必要不可欠なもの。
今回の認知症サポーターの取得により、認知症患者とその家族も、安心して相談ができる場所が増えることになる。
ネオファーストは、今後、地域社会で認知症に関する知識を生かして認知症の早期発見や患者とその家族のためにより一層、貢献していく構えだ。
(画像はニュースリリースより)
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ネオファースト生命 ニュースリリース/
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