認知症関連書籍 新刊案内 3/6
2020年3月6日
アルツハイマー病のことがわかる本
認知症の6割を占めるのが、アルツハイマー型認知症である。このアルツハイマー型認知症に至るまでの前段階の状態を含めてアルツハイマー病と呼んでいる。アルツハイマー病のパイオニアである著者が、病気の成り立ちや症状、予防方法、生活改善の方法などをわかりやすく説明している。
ボクはやっと認知症のことがわかった 自らも認知症になった専門医が、日本人に伝えたい遺言
認知機能検査の生みの親である認知症医療の第一人者が、認知症の当事者になった現状をどう感じているかを綴った。 例えば、認知症は、一日のうちで調子が良かったり、悪かったりと程度に変化があったり、もともとの性格やその人らしさは変わらないなど、認知症の当事者だけが知る認知症の世界を垣間見ることができる本である。
ボクはやっと認知症のことがわかった 自らも認知症になった専門医が、日本人に伝えたい遺言(KADOKAWA)
超高齢社会の「困った」を減らす課題解決ビジネスの作り方
「人生100年時代」と言われ、毎日メディアでは「高齢者」「介護」「仕事」など社会問題となるべくキーワードを聞かない日がないであろう。しかし、目線を変えると、社会問題が大きなビジネスチャンスとなる。SDGs(持続可能な開発目標)に向けてのヒントとなる本である。
超高齢社会の「困った」を減らす課題解決ビジネスの作り方(翔泳社)
もの忘れをこれ以上増やしたくない人が読む本 脳のゴミをためない習慣
脳のゴミと呼ばれるアミロイドβを溜めないためにはどうしたらいいのか。日々の生活で実践できる予防方法をわかりやすく説明した本である。また、生活習慣病の予防だけでなく、加齢で起こる「面倒くさい」を払拭していくことも大切である。日々の生活の中でもの忘れを解消するためのヒントが書かれている。
もの忘れをこれ以上増やしたくない人が読む本 脳のゴミをためない習慣(講談社)
【この記事を読んだ方へのおすすめ記事】
- 【PR】治験参加者募集中!もの忘れなどのある高齢者でも、安心して使える睡眠治療薬の提供を目指して
- 12/20(金)「オンラインフレイル予防講座」運動編を開催(福岡市)
- 11/28(木)「オンラインフレイル予防講座」防災編を開催(福岡市)
- 10/30(水)「オンラインフレイル予防講座」口腔編を開催(福岡市)
- 認知症予防医/広川慶裕医師の新刊「脳のスペックを最大化する食事」7/20発売
- 認知症予防医/広川慶裕医師の新刊「潜伏期間は20年。今なら間に合う 認知症は自分で防げる!」
- 広川慶裕医師の、認知症予防のことがよく分かる『認トレ®️ベーシック講座』開講!
- 知ると知らないじゃ大違い!民間介護保険って何?
- 酸化ストレスを減らすと認知症予防に!秘密はサプリメント
- ユッキー先生の認知症コラム第92回:あるべき姿の認知症ケア
- 認知症専門医による認知症疾患啓発イベントを開催
- ポイントは食生活にあった。認知機能維持に必要なのは・・・
- 認知症予防は40代から!摂ると差が出る栄養素とは。
- 山口先生のコラム「やさしい家族信託」第17回:Q&A 外出自粛で、認知機能の低下が心配。家族信託、遺言、後見、今できることが知りたい
- 【広川先生監修】5分で分かる認知機能チェック(無料)はこちら
- 認知症は予防できるの?
- 認知症の種類とその詳細はこちら