エゴマ油で認知症予防!本日、3月27日放送『主治医が見つかる診療所予習復習SP』

2015年3月27日
egoma

「エゴマ油」が認知症の予防に効果的とテレビで紹介

本日3月27日(木)13時35分~以前放送され人気を博した『主治医が見つかる診療所予習復習SP【再発見!健康寿命をのばす日本の伝統食】』では疾患を予防に役立つ、日本のさまざまな伝統食材を紹介される。

乳酸菌が大量に含まれる「すんき」や、免疫力を高める「アカモク」、コレステロールを下げる「粉豆腐」など様々な食材にフィーチャーしている。

紹介される中でも注目は、認知症を予防できるとしていま話題の「エゴマ油」だ。ブームになっており、スーパーなどでも見つけることができづらくなっているが、本当に効果はあるのだろうか?認知症ねっとでは、あらためてエゴマ油の効果について説明しよう。

なぜ「エゴマ油」で認知症予防ができるのか?

エゴマ油に多く含まれる「オメガ3」が認知症予防に効果があるというのは、確かに論文などでも多く実証がされている。よく予防に効果的といわれる魚に含まれる「DHA」「EPA」もこのオメガ3の一種だ。

ただし油といっても、このオメガ3系の油は加熱に弱いという特徴がある。熱によって、必要な成分が死んでしまうのだ。つまりオリーブオイルやキャノーラ油といった調理用の油の代替はできないので注意したい。あくまでサラダにかけたり、味噌汁に入れるなどして摂取するようにしよう。

また、認知症予防を考えるときに、調理用の油でも気をつけたいのが、コーン油やごま油といったオメガ6系の油の摂取量を減らすことも重要だ。ただし0にする必要はなく、オメガ6:オメガ3=1:4が理想的だといわれている。

DHAやEPA以外にもたくさん!認知症になりにくい生活習慣について詳細はこちら

番組内容

■『主治医が見つかる診療所予習復習SP【再発見!健康寿命をのばす日本の伝統食】』
2015年3月27日 (木) 13:35 ~ 15:30(テレビ東京系列)

【司会】草野仁、東野幸治
【アシスタント】森本智子(テレビ東京アナウンサー)
【ゲスト】瀬川瑛子、渡辺正行、高田延彦、東貴博、坂下千里子
【番組主治医】秋津壽男(内科)、上山博康(脳神経外科)、丁宗鐵(漢方)、南雲吉則(乳腺外科・形成外科)、姫野友美(心療内科)、岡部正(内分泌内科)、中山久徳(内科)
【ゲスト博士】辨野義己(農学博士)

番組公式HP http://www.tv-tokyo.co.jp/shujii/index.html

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