音楽で認知症予防!「認知症予防のための音楽療法」講座開催【淑徳大学】
2015年3月26日

音楽で認知症を予防しよう
2015年4月19日、淑徳大学の池袋サテライト・キャンパスにおいて「認知症予防のための音楽療法 – 身近にある音楽を使って認知症を予防しよう」と題した講座が開かれる。講師は淑徳大学教育学部教授の高橋多喜子氏。筑波大学大学院教育研究科障害児教育専攻修了し、医学博士や認定音楽療法士であるほか、日本老年行動科学会常任理事などさまざまな顔をもつ。
また、多くの書籍も出版しており「認知症予防の音楽療法、いきいき魅惑のベル」(オンキョウ)「補完・代替医療 音楽療法」(金芳堂)などがある。
音楽療法とは
今回は、認知症を予防するという観点から、心理療法のひとつである音楽療法に注目し、音楽で認知症予防を実体験する講座になっている。
音楽療法は、言葉にはない不思議な力があるとされている。成人から障がい者、高齢者に至るまでの多くの人に自己治癒能力の向上、QOL改善などの効果が期待できるという。
申し込み方法は
同講座の申し込みは、淑徳大学のホームページから可能。全1回の講座で、定員は50名。受講料は3,000円としている。
(画像は淑徳大学より)
▼認知症関連おすすめ書籍
▼外部リンク
認知症予防のための音楽療法 – 身近にある音楽を使って認知症を予防しよう
【この記事を読んだ方へのおすすめ記事】