補聴器のGNヒアリング社「きこえのチェック」サイトをオープン

2019年6月10日

中高年の難聴は認知症のリスクの一つ

世界トップクラスのシェアをもつデンマークの補聴器メーカーの日本法人GNヒアリングジャパン株式会社(神奈川県横浜市)は、聞こえの衰えを音声で確認する「きこえのチェック」サイトをオープンしました。

2015年、WHO(世界保健機関)は若者たち11億人がスマートフォンなどの音響機器や娯楽イベント等での大音響により深刻な難聴リスクに晒されていると警鐘を鳴らしました。また、アルツハイマー病協会国際会議2017ではランセット国際委員会が、中高年の難聴を認知症のリスクの一つとして指摘するなど、近年聞こえの衰えに対する関心が世界的に高まっています。

「きこえのチェック」は、GNヒアリングのデンマーク本社および日本のオージオロジー部により開発された、難聴の早期診断につなげるためのツールです。音声に従ってイラストや数字をクリックして、聞こえのチェックをします。無料でどなたでも簡単にチェックすることができます。

詳しくは下記外部リンクよりご覧下さい。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク
きこえのチェックサイト


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