国際学会にて、ローヤルゼリーの有用性を示す研究成果
2019年5月1日
サルコペニア予防、更年期の物忘れ、腸管免疫活性化
3月28日から31日まで神戸国際会議場で開催された第9回アジア・オセアニア生理学会連合大会(FAOPS)において、株式会社山田養蜂場(岡山県鏡野町)が研究支援をおこなっている「みつばち研究助成基金」を契機に発展した、ローヤルゼリーの健康への効果を明らかにした発表がなされました。
大会三日目の30日(土)、立命館大学の丸中良典教授を座長とするローヤルゼリーについてのシンポジウムが開催され、ローヤルゼリーの健康への有用性を示す次の3つの研究成果が発表され活発な討議が展開されました。
「ローヤルゼリーはサルコペニアの進行を予防する」
発表者:吴紅梅(天津医科大学公衆衛生学院・牛凱軍代理)
「ローヤルゼリーは更年期による物忘れやうつ症状等の神経症状を改善する」
発表者:南彰(静岡県立大学大学院薬学研究院生化学講座)
「ローヤルゼリーの10-ヒドロキシデカン酸は抗原特異的な粘膜免疫応答を誘導する」
発表者:三隅将吾(熊本大学大学院生命科学研究部附属グローバル天然物科学研究センター)
アジア・オセアニア生理学会連合は、この地域における生理学の振興と研究者の交流を目的に30年前に設立された国際学会。各国の医学・生理学関係の学会が後援し、現在、加盟国14、準加盟国6を数えます。4年ごとに大会が開催され、日本での開催は初。今回は東京工業大学・大隅良典教授などノーベル賞受賞者2人を含む世界各国から約2,000人の研究者が参加、さまざまなテーマで研究発表がおこなわれました。
詳しい内容は下記外部リンクよりご覧下さい。
(画像はイメージ)
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「サルコペニア予防」「更年期の物忘れ」「腸管免疫活性化」ローヤルゼリーの有用性を示す研究成果を発表
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