筑波銀行が「認知症サポーター養成講座」を地域住民向けに開講【茨城】
2015年3月12日
茨城県内の4店舗で実施
株式会社筑波銀行は、一般の人を対象とした「認知症サポーター養成講座」を開催する。同社が手がける地域貢献活動の一つとして行われ、参加者は認知症についての正しい知識を身につけることができる。
3月9日に筑波銀行県庁支店、3月10日に那珂支店、3月12日に水海道支店、16日に鹿嶋支店で実施予定。開催時間はどれも17:00~18:30、受講料は無料。定員はいずれも30人、申し込み先着順となっている。
県と連携して認知症の啓発活動などを展開
筑波銀行は平成24年に、茨城県と「認知症普及啓発企業連携事業協定」を締結。地域全体で認知症患者を見守り、本人や家族が安心して暮らせる地域社会づくりを目指している。
認知症の啓発のため、認知症サポーター養成講座を開催。さらに店頭やATMコーナーにおいて、ポスターの掲示やチラシ配布なども行っている。
昨年11月には社内においても行員向けに「認知症サポーター養成講座」を実施。高齢世帯への訪問を行っている行員ら約100人が参加し、認知症患者への対応やサービス向上などを学んだ。
(画像は筑波銀行のホームページより)
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筑波銀行/「認知症サポーター養成講座」開催のお知らせ
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