今週の認知症関連NEWSまとめ[2/25]

2019年2月25日

認知症に関するニュースは、日々多くのメディアで取り上げられています。 様々なメディアのニュースや特集記事の中から、興味深いものや読み応えのある記事を、編集部がピックアップして紹介します。

認知症保険「早期発見」をサポート 軽度で支払い、サービス多様に(Sankeibiz)

昨今では、初期症状への対応だけでなく予防のためのサポートが充実しており、シニア層の関心も高い認知症の重症化予防に役立つ保険が注目されています。認知症患者は6年後には700万人に拡大することが見込まれていますが、 いざという時の「備え」となる保険の選択肢も増えてきました。

▼外部リンク
認知症保険 「早期発見」をサポート 軽度で支払い、サービス多様に

【100歳時代プロジェクト】産学官一体で認知症予防 住民に最先端脳トレ提供(産経新聞)

茨城県牛久市で、「もの忘れ・フレイルを吹っ飛ばせ! 人生をカッコよくプロジェクト」が始動しました。このプロジェクトは認知症予防の第一人者である東京医科歯科大学の朝田隆特任教授監修で、民間企業が開発した最先端の認知トレーニング(脳トレ)や運動などの予防プログラムを住民に継続的に体験してもらい、効果を検証するのが狙いです。

▼外部リンク
【100歳時代プロジェクト】産学官一体で認知症予防 住民に最先端脳トレ提供 【こちらもチェック!】認知機能チェック

認知症事故の保険導入、葛飾・中野区が都内で初の試み 新年度事業に(Sankeibiz)

認知症患者の徘徊などによって引き起こされた事故の被害者や本人を救済するため、葛飾区と中野区は高齢者らを対象とした保険に加入する平成31年度の新規事業をそれぞれ発表しました。高齢者が徘徊中に電車にはねられ、鉄道会社から損害賠償を請求されるケースなどに対応しようと、葛飾区は5億円、中野区は3億円を上限に損害を補償、ともに「都内初」としています。

▼外部リンク
認知症事故の保険導入、葛飾・中野区が都内で初の試み 新年度事業に


このページの
上へ戻る