認知症関連書籍 新刊案内 2/14

2019年2月20日

ムリなくできる親の介護 使える制度は使う、頼れる人に頼る、便利なツールは試す!

介護ブログで400万回読まれた「ムリせず、がんばり過ぎず、親も子も幸せになる介護術」。そのノウハウを、父・祖母・母を立て続けに介護し、2度の介護離職に直面した著者がやさしく解説。「こんなときどうすればいい?」を「こうすればもっと楽になる! 」に変えられる! 読むだけで気持ちがラクになり、何より役立つ一冊です。

その症状って、本当に認知症?

もしかして…と思ったら。認知症もどきなら治療で治る。もの忘れが増えたり、以前と比べて変わった様子を見ると「認知症かな?」と考えがちです。しかし、実は認知症のように見えて認知症ではない、治療可能な病気はたくさんあるのです。認知症と間違えやすい病気、高齢者の認知機能を低下させる要因を解説し、患者さん自身もご家族もいきいきと暮らすための対処法や工夫を「メモリークリニックお茶の水」院長、朝田隆教授が紹介します。

運転の認知機能を鍛える本

2017年から75歳時の自動車免許更新の際、認知機能検査の実施が義務付けられました。この検査で認知症の疑いがあると判断された場合、医師の診断を経て運転免許証を返納することになります。本書では、「認知機能検査」の予約の仕方・概要・採点方法をわかりやすく解説。また、認知症予防専門クリニック・ひろかわクリニック院長、広川慶裕先生監修の安全運転を続けるための日常トレーニングや習慣も紹介しています。

「認知症が気になりだしたら、歯科にも行こう」は、なぜ?

口からあなたの健康の未来を守る、スペシャリストからのメッセージ~近年、口の健康が認知症予防や発症後の生活にも深い関りを持つことがわかってきました。「口から考える認知症」と題して、各地でフォーラムを開催するNPO法人ハート・リング運動が講演内容を中心にまとめた、日本歯科医師会・大久保満男元会長監修の一冊。

【この記事を読んだ方へのおすすめ記事】

このページの
上へ戻る