脳を計りながら鍛える。より効果があがる“脳トレ”が登場

2019年2月1日 PR

昨年末の2018年12月。脳トレ第一人者、川島隆太博士が開発・監修した画期的な脳トレサービス 「Active Brain CLUB」がスタートしました。東北大学と日立ハイテクノロジーズによる脳科学カンパニーである株式会社NeU(ニュー)から生まれたサービスは、超小型脳センサーとスマートフォンアプリを使い、脳の血流を計りながら効果的に脳を鍛えます。20代後半から衰えが始まるという脳。その効果的なトレーニングの秘訣とは?

この記事の目次
  1. 今すぐ始めたい脳の認知機能トレーニング
  2. 本当に効果のある脳トレとは
  3. 自分のレベルに合ったトレーニングができる。魅力のActive Brain CLUB
  4. 認知機能トレーニングで、脳の体積がアップ
  5. これからは体を鍛えるように脳も鍛える時代へ

今すぐ始めたい脳の認知機能トレーニング

考える、記憶する、判断する、集中するなど脳がもつ知的な能力を認知機能と言いますが、この認知機能は20代をピークに低下していきます。けれども、知識が増えていくために、脳全体の機能としては、急激な衰えを感じることはあまりありません。それが大きく変わるのが50歳前後です。知識力で認知機能の低下をカバーすることが難しくなってくるのです。
しかし、近年の研究により、認知機能トレーニングは認知機能の維持・向上につながると証明されてきています。そのポイントは、脳の前頭前野の活性化(活発に活動する状態)です。

Park et al. 2002

本当に効果のある脳トレとは

スマートフォンアプリの開発が進み、手軽にスマートフォンで脳トレができるようになりました。しかし問題をいくら解いても、簡単すぎたり、難しすぎたり、個人のレベルに合わなければ、脳に効果的な刺激を与えることはできません。脳の認知機能の向上に大切な背外側前頭前野に、適切な負荷をかけることこそが重要なのです。
脳トレの第一人者である川島博士は、「100人いたら100人に効果的な脳トレを実現したい」という想いから、前頭前野の状態を光で計ることができる超小型脳活動センサー「XB-01」を開発。スマートフォンアプリとBluetooth(ブルートゥース)で連動し、脳の血流が低いときは画面がブルーに、活性化されると赤に近づくようになっており、まさに脳活動の可視化に成功しています。
そして、脳の活性化を計ることにより、常に最適な脳トレにチャレンジできるサービスを開発。その「Active Brain CLUB」は、もの忘れなどを意識し始める50代、60代を中心とした年代の方から今注目されています。

自分のレベルに合ったトレーニングができる。魅力のActive Brain CLUB

脳活動を計る超小型脳活動センサーを用いたコースは、2つ用意されています。
1つは、スマートフォンで脳活動が見られる専用アプリケーションがセットになったベーシックセット。「Brain Meter」として日常の脳の状態を計測できます。
もう1つは、「Brain Meter」に加え、最新の脳トレ「ExBrain」、川島先生による脳の最新情報が映像で見られる「川島チャンネル」、脳活動の履歴が見られるマイページ機能など月1回のアプリ更新が楽しみになる充実したスタンダードコースです。
脳トレ「ExBrain」は、「記憶力」「脳の回転」「注意力」の3タイプのトレーニングを、それぞれ1~2分、合計3分~6分程度行います。このトレーニングは毎月変わり、脳トレの結果によって徐々にレベルが上がっていく仕組みになっています。つまり、常に適度な負荷により脳が活性化、認知機能の向上が期待できるレベルのトレーニングができるようになっているのです。スタンダードコースの価格は、センサー込みで税抜き34,800円(2年間のトレーニングソフト込)。1日あたり50円ほどで、最新の脳科学のエビデンスにもとづいた認知機能トレーニングが出来る、そんな素敵なサービスです。



認知機能トレーニングで、脳の体積がアップ

川島博士らの研究では、毎日の認知機能トレーニングを1カ月続けたのちにMRIで脳を撮影したところ、実際に脳の体積が増えたという結果も出ています。写真の暖色部分は、大脳皮質の体積が増加。認知機能も向上しています。
脳を鍛えることは、認知機能の維持・向上につながりますし、MCI(軽度認知障害)においては、適切な認知機能トレーニング、運動、食事、生活習慣の見直しで改善が見られることも報告されています。
日常においても、仕事の効率や生産性のアップ、学習効率、暗記を高めるなどあらゆる世代にとっても有用です。

これからは体を鍛えるように脳も鍛える時代へ

平均寿命の伸びとともに、健康を意識して体を鍛える高齢者も増えています。しかし、体もアタマも元気な高齢者でありたいものです。脳トレなどもちまたにあふれていますが、より効果的なトレーニングが必要です。
株式会社NeUが開発した超小型脳活動センサーは、脳がどれくらい活性化されているかを気軽に家で計れます。体重や血圧を計り、体調管理をするように、脳の状態を常にチェックし、必要に合わせて鍛えることができるのです。
超高齢社会を生きる私たちは、食事、運動、そして外に出て人と交わる社会性を大事にしながら、脳コンシャスな(脳を意識した)生活がこれからは必要です。ウォーキングなどで体を鍛えるように、気軽に脳を鍛える時代です。「Active Brain CLUB」は私たちの強い味方です。
2019年2月~“最新”脳トレの体験会を予定しています。詳しくは公式サイトまで。

                開発・監修 川島隆太博士
                株式会社NeU 取締役CTO
                東北大学加齢医学研究所教授



▼関連リンク
脳を計りながら鍛える、最新脳トレサービス


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