認知機能の維持・改善につながる「ジオスゲニン・ゴールド」発売

2018年12月5日

脳機能・認知症への薬理効果

創薬・サプリメント開発のレジリオ株式会社(東京都港区)は、ヤマイモ抽出成分ジオスゲニンの作用機序を明らかにし、脳の神経回路網に直接アプローチする「ジオスゲニン・ゴールド」を発売しました。

「山薬」に含まれる成分の一つである「ジオスゲニン」は、食物アレルギー改善、糖尿病性神経障害緩和効能や、抗がん作用があることが報告されています。富山大学和漢医薬学総合研究所の東田千尋教授は、20有余年にわたり天然物由来の和漢薬・漢方薬成分のなかに、認知症の予防・改善に繋がる成分、未知の薬効を求める研究を行ってきました。

研究集大成のひとつであるジオスゲニン研究から、ジオスゲニンが、アミロイドベータ、リン酸化タウによって傷んだ神経細胞体からのびた神経突起(軸索、樹状突起)を再生、伸展させる作用機序を発見し、特許を取得し、健常者を対象とした臨床研究・論文査読をへて、ジオスゲニン・ゴールドを開発しました。

「ジオスゲニン・ゴールド」は、ランダム化クロスオーバー二重盲検による臨床試験を健常者に対し行い、アーバンス検査により、認知機能の向上に有意差が認められています。 また、単純にジオスゲニンを摂取しても脳には届かず、脳機能への効果は殆ど期待できませんが、「ジオスゲニン・ゴールド」は、ジオスゲニン成分が脳に届く用法特許を取得済みです。さらには、ジオスゲニンが神経細胞の軸索の再生、伸展に機能し、脳機能・認知症への薬理効果をもたらす作用機序の解明によって、特許を取得しています。

「ジオスゲニン・ゴールド」は652mgx60粒(1日2粒)で税別6,200円。複数購入・定期購入による割引も用意されています。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク
認知機能の維持・改善につながるヤマイモ抽出成分含有  サプリ「ジオスゲニン・ゴールド」を11/21新発売


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