ユニ・チャーム、7回目の「ソーシャル・ウォーキング」体験会開催

2018年12月3日

目的を持って社会と触れ合う認知症予防

ユニ・チャーム株式会社(東京都港区)は、7回目となる認知症予防ライフリー「ソーシャル・ウォーキング®」体験会を、2018年11月4日、東京都 葛西臨海公園・葛西海浜公園にて開催しました。「ソーシャル・ウォーキング®」は、高齢化の進行に伴う「閉じこもり」や「認知症」といった社会問題の改善に寄与するため、目的を持って社会と触れ合う認知症予防として、同社が2016年に考案したものです。

認知症予防には、適度な運動とバランスの良い食事で脳の健康状態を良好に保つ「生理的アプローチ」と、趣味やボランティア活動などで社会と接触し脳を刺激する「認知的アプローチ」の双方をバランスよく取り組むことが効果的と実証されています。

「ソーシャル・ウォーキング®」は、同社が地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター研究所監修のもと考案したもので、手軽にできる「生理的アプローチ」の代表であるウォーキングに、目的を持って社会と触れ合う「認知的アプローチ」を組み合わせた認知症予防プログラムです。「社会参加&歩行」の造語で、人と関わり、楽しみながら歩くことを、誰でも取り組める形にした認知症予防のためのウォーキングです。

これまでに開催された東京・大阪・静岡、合計6回の実施では、参加延べ人数は約500人、平均満足度は98%、参加者の歩行距離合計は約900㎞に達しました。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク
体験会に約60人参加、「認知症予防にボランティアを通した社会参加」意識高まる、第7回 ライフリー『ソーシャル・ウォーキング®』を東京で開催(2018年11月 於 葛西臨海公園・葛西海浜公園)


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