認知症予防書籍『寝たきりになりたくないなら5秒でいいから筋トレしなさい』発売
2015年3月5日

寝たきり、認知症、がん、生活習慣病を予防
株式会社KADOKAWA 角川マガジンズブランドカンパニーは、新刊『寝たきりになりたくないなら5秒でいいから筋トレしなさい』を2月20日に発売した。全144ページ、定価は1200円(税抜き)。
著者は山梨大学大学院教授で医学博士の小山勝弘氏。運動生理学・生化学、健康科学、スポーツ医学などが専門で、運動により得られる予防医学的効果について研究を行っている。
『からだ改善エクササイズ』『内臓脂肪がなくなる筋力トレーニングBOOK』など多数の著書を持つ同氏が、簡単で効果的な6つの筋トレを紹介する。
短い時間の筋トレを日常生活に採り入れたい
小山氏によれば、筋肉量の減少が高血圧や高血糖などの生活習慣病、ひいては認知症やがんなどの発症リスクを高める。加齢などにより徐々に衰える筋肉量を維持するためには、短い時間でも効果的な筋トレが重要だとしている。
同書では椅子に腰掛けて足をゆっくりと前方に伸ばすなど、基本の筋トレを紹介。わずかな時間で簡単にでき、生活に採り入れやすい工夫がされている。さらに運動したい人には、正しいウォーキングの方法なども掲載されているので参考にしたい。
寝たきりにならずにいつまでも健康でいるためには、毎日少しずつできる範囲で運動を行うことが効果的のようだ。
(画像はプレスリリースより)
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角川マガジンズブランドカンパニー プレスリリース/PR TIMES
KADOKAWA『寝たきりになりたくないなら5秒でいいから筋トレしなさい』/
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