太陽生命、認知症アンケート調査の結果を公表

2018年9月5日

日本医師会総合政策研究機構が調査分析

T&D保険グループの太陽生命保険株式会社(東京都中央区)は昨年、日本医師会総合政策研究機構と連携し、同社保険商品加入者を対象に、認知症に関するアンケート調査を実施。8月28日、日医総研による同調査の研究結果を発表しました。

同社では、平成28年6月より「健康寿命の延伸」に資するため、「従業員」「お客様」「社会」のすべてを元気にする取組み、「太陽の元気プロジェクト」を推進しており、今回の調査もその一環として行われました。

「かかりつけ医」や「認知症介護経験」が意識や行動に影響

報告書の表題は「認知症をはじめとする高齢者の健康に関わるアンケート調査分析:かかりつけ医と認知症介護経験に着目して」。日医総研が同調査結果の二次的分析を行い、「かかりつけ医の存在」や「認知症介護経験」が中高年層の意識や行動に影響を与えていることを示唆する研究結果をとりまとめました。 分析結果の概要は次の通りです。 (1)かかりつけ医の存在は、認知症をはじめとする高齢者の健康に関わる中高年層の意識や行動にポジティブな影響を及ぼす。 (2)認知症介護経験によって、認知症をはじめとする高齢者の健康に関わる中高年層の意識や行動に変化が生じる。

詳しい調査結果については、下記外部リンクよりご覧ください。

(画像はイメージです)

▼外部リンク
太陽生命の認知症アンケート調査に基づく 日本医師会総合政策研究機構の研究が発表されました


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