認知症に関する無料基礎講座「認知症~地域で見守る 社会で支える~」開催

2015年2月26日

認知症に関しての基礎講座を開催

滋賀県立成人病センターにて、2015年2月28日(土)に第30回老年医療講座「認知症~地域で見守る 社会で支える~」を開催する。

認知症患者には周りの理解が必要

2012年の調査では、認知症高齢者の推計は462万人を超えたという。認知症患者となっても意思が尊重され、本人にとって快適な環境で暮らすためには多くの人の認知症への理解、周りの人々の見守りと支えが欠かせないものとなる。

講座の内容は3部制

今回の講座は、同センターの老年内科医師による認知症の基礎知識についての講演や、介護経験者の体験談、滋賀県警察本部交通運転免許課より高齢者と自動車の運転に関しての講演を実施。

【プログラム】
講演1:「認知症とは何か」
講演2:「介護を終えて思うこと」
講演3:「高齢者の運転免許と認知症」

【日時】2015年2月28日(土) 10:00~12:30
【場所】滋賀県立成人病センター 研究所講堂
【定員】150名(当日先着順)

(引用:「認知症~地域で見守る 社会で支える~」チラシより)

また、同講座は申し込み不要・参加無料。認知症患者が身近にいる家族はもちろん、認知症への理解を深めるために導入として聴講するにも最適な講座となっている。

(画像は「認知症~地域で見守る 社会で支える~」チラシよりより)

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▼外部リンク
「認知症~地域で見守る 社会で支える~」(PDF)


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