認知症とともに幸せに生きる「知って安心 認知症」講演会開催 足立区

2015年3月3日

認知症の人を見守り支援できる街を目指す

東京都の調査結果では、足立区で認知機能が低下し、何らかの認知症の症状がある65歳以上の高齢者の割合は、平成25年で約7.3人に1人、平成37年には、約5.5人に1人になると推計されている。

そこで、足立区は、区内在住・在勤・在学の人を対象に、認知症になっても穏やかな生活を送ることができるよう、周りの人が見守り、支援するために誰もがかかる可能性のある脳の病気であるということを正しく理解することが、何より重要と考え講演会を開催する。

講演名:知って安心 認知症
日時:3月12日(木)午前10時~正午
会場:竹の塚地域学習センター4階ホール(竹の塚2-25-17)

申込方法:お問い合わせコールあだち03-3880-0039
(午前8時~午後8時まで)

定員:300名(先着順)
主催:足立区高齢サービス課介護予防係
(認知症講演会「知って安心認知症」チラシより引用)

講師には、東京都健康長寿医療センター研究所の研究部長である、粟田主一氏を講師に迎え「知って安心 認知症」と題した講演会は、定員になり次第募集は終了となる。

認知症も他の病気と同じ早期診断、早期治療が重要

認知症は、早く気づくことで進行を遅らせることが可能な場合や、一時的な症状かどうかの判断、今後の生活の環境を早めに整えることができるのだ。

足立区のホームページでは、足立区版「知って安心 認知症」とした、分かりやすいリーフレットが常設してある。足立区地域包括支援センターの一覧や、自分でできる認知症の気づきチェックリストなどためになる情報が満載だ。

(画像は認知症講演会「知って安心認知症」チラシより)

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▼外部リンク
東京都足立区ホームページ
知って安心 認知症


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